Q.もしかして、異世界を救った英雄さんですか? A.違います、ただのパシリです。

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年02月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784040690766
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Q.もしかして、異世界を救った英雄さんですか? A.違います、ただのパシリです。

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年02月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784040690766

最強だってラブコメしたい。元最強英雄×残念系異世界娘=学園ラブコメ??

織原識は(嫌々ながらも)異世界の危機を救った英雄にして元引きこもりの少年である。
現代へ戻った識は殺伐バトルな過去をぶん投げ、高校でのパシリ生活、もとい青春を謳歌していた――が、そんな学園ライフをぶち壊したのは落ちこぼれの女神だった! 
「ねー、識さま。パシるついでにもう一度異世界救ってくださいよ~」
「一応聞くけど、お前女神だよな?」
さらに英雄としての識を求め、別世界から女騎士とエルフまでもがやってきてしまい――
「識、私と共に戦場を駆けてくれ」
「あ、そういうの間に合ってます」
「シキ、アーシェと子作りしよ?」
「ぐ……間に合って、る!」
「ハーレムもあるよ?」
「……だから、俺はもう異世界に行きたくねえんだよっ!」
織原識は(嫌々ながらも)異世界の危機を救った英雄にして元引きこもりの少年である。
現代へ戻った識は殺伐バトルな過去をぶん投げ、高校でのパシリ生活、もとい青春を謳歌していた――が、そんな学園ライフをぶち壊したのは落ちこぼれの女神だった! 
「ねー、識さま。パシるついでにもう一度異世界救ってくださいよ~」
「一応聞くけど、お前女神だよな?」
さらに英雄としての識を求め、別世界から女騎士とエルフまでもがやってきてしまい――
「識、私と共に戦場を駆けてくれ」
「あ、そういうの間に合ってます」
「シキ、アーシェと子作りしよ?」
「ぐ……間に合って、る!」
「ハーレムもあるよ?」
「……だから、俺はもう異世界に行きたくねえんだよっ!」

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「Q.もしかして、異世界を救った英雄さんですか? A.違います、ただのパシリです。」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • かつて異世界を救った英雄は現在高校で元気にパシリをしていた。そんな英雄を再び異世界に連れ戻すために、異世界から美少女たちがやって来る物語。主人公が色々と難のある人物なので、そこが大丈夫なのかどうかで一 かつて異世界を救った英雄は現在高校で元気にパシリをしていた。そんな英雄を再び異世界に連れ戻すために、異世界から美少女たちがやって来る物語。主人公が色々と難のある人物なので、そこが大丈夫なのかどうかで一気に変わってくるタイプの作品ですね。まぁ異世界で嫌な思いでもしたんだろうな。キャラの掘り下げ不足はありましたが、主人公とヒロインたちの日常シーンはとても賑やかなので楽しく読む事が出来ました。あとはバトルがもうちょいあれば良かったかな。ヒロインも良い具合にダメっ子だったし、続きがあれば読んでみたい。 …続きを読む
    まりも
    2017年02月25日
    38人がナイス!しています
  • かつて異世界を嫌々ながらも救い元の世界に戻ってきた主人公が改めて青春を謳歌しようとするが、またしても異世界の危機と言う事で連れ戻されそうなる話。う~ん、ヒロインはいろいろとポンコツ可愛くて良かったんだ かつて異世界を嫌々ながらも救い元の世界に戻ってきた主人公が改めて青春を謳歌しようとするが、またしても異世界の危機と言う事で連れ戻されそうなる話。う~ん、ヒロインはいろいろとポンコツ可愛くて良かったんだけれども、個人的には主人公がどうにも受け付けなかった。進んでパシリしているのは分かるけど、なんだかな~と思うし性格的に合わないのかも。 …続きを読む
    アウル
    2017年02月25日
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  • かつて世界を救い、現在はパシリな青春を送る少年の元に、異世界から少女達が現れ始まる物語。―――英雄だってラブコメしたい。だけど世界はそれを許さず。この識という少年、中々に根に歪みを抱えている。何があった かつて世界を救い、現在はパシリな青春を送る少年の元に、異世界から少女達が現れ始まる物語。―――英雄だってラブコメしたい。だけど世界はそれを許さず。この識という少年、中々に根に歪みを抱えている。何があったのか、パシリに依存心というか他人に必要とされる役目を抱いているというか。そんな彼は少女達に出会い、賑やかな日常を過ごし、少女達の敵を倒す為に手と知恵を貸し、少女達を勝利に導く。そんな一手が識を日常から遠ざけ、異世界は識を取り込もうと迫る。識はこの先、普通な青春を送れるのか。 次巻も楽しみである。 …続きを読む
    真白優樹
    2017年02月26日
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