悲劇文学の発生・まぼろしの豪族和邇氏

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年06月17日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
224
ISBN:
9784044002381

悲劇文学の発生・まぼろしの豪族和邇氏

  • 著者 角川 源義
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2017年06月17日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
224
ISBN:
9784044002381

古代日本の伝承を管理し、語り継いだ者の謎を追う珠玉の論考。

いかにして日本民族に、悲哀の文学とも称すべきものが発生したか、そしてその管理者は誰であったか、更になぜこの管理者が自分の味った悲劇として語らねばならなかったか――処女作「悲劇文学の発生」をはじめ、語りと伝承者、悲劇文学の流通を論じる四篇を収録。『古事記』のなかに頻出する豪族和邇氏の存在に着目し、その謎と伝承との関わりを解き明かす。国文学者・角川源義の原点をさぐる、珠玉の論考集。解説・三浦佑之

「悲劇文学の発生」
「和邇部の伝承」
「まぼろしの豪族和邇氏」
「日本海時代――海の古代史」

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「悲劇文学の発生・まぼろしの豪族和邇氏」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 面白かった。時代が下るにつれて、小野氏や春日氏など名前が変わっていったんだろうな…と思っていたけれど、徐々に消滅していった氏族なのね。古代天皇の后の多くが和邇氏出身で、まさかヤマトタケルの母も和邇氏出 面白かった。時代が下るにつれて、小野氏や春日氏など名前が変わっていったんだろうな…と思っていたけれど、徐々に消滅していった氏族なのね。古代天皇の后の多くが和邇氏出身で、まさかヤマトタケルの母も和邇氏出身だったとは。「悲劇文学の発生」と「まぼろしの〜」の二作の論文を納めた本かな?と読み進めていたら、収録されている四作の論文全てが和邇氏絡みだった。マイナーな内容だろうによく文庫化されたな…と思いつつも筆者名にどこかで見覚えが…と思っていたら、巻末にある「角川文庫発刊に際して」の人だー! …続きを読む
    たけとり
    2020年04月04日
    2人がナイス!しています
  • 角川書店を創立した角川源義の 和邇氏についての 論文4題です。そのうち2つが学生時代のものということで驚きですが、やはり古代史は発掘調査で刻々と変わるので、そういう意味では 古い書物は不利ですよね 角川書店を創立した角川源義の 和邇氏についての 論文4題です。そのうち2つが学生時代のものということで驚きですが、やはり古代史は発掘調査で刻々と変わるので、そういう意味では 古い書物は不利ですよね。あと文章自体も難しく読みにくいと感じるのは 僕の読解力のなさかな? 内容は興味深いので、古事記を読みながら再度熟読してみたいです …続きを読む
    田中秀哉
    2018年10月24日
    0人がナイス!しています

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