- 著者 椹野 道流
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年01月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041033623
ローウェル骨董店の事件簿
- 著者 椹野 道流
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年01月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041033623
「最後の晩ごはん」シリーズで大人気の著者が描く、泣ける骨董ミステリー!
第一次大戦直後のロンドン。若く優秀な検死官デリックは、かの大戦で負った左目と心の傷を封印して暮らしている。仲の良かった兄のデューイとは、彼が信念の下に従軍を拒否して以来、すっかり疎遠になってしまった。そんなローウェル兄弟を、幼なじみの童顔刑事エミールは、心配顔で見守っている。
そんな時、ロンドンで美しい女性の殺人事件が起こる。貴族令嬢でありながら、家を飛び出し、劇団所属の女優となったヴェロニカ。
彼女は小さな貝ボタンを握りしめて死んでいた。
エミールがデリックの元に、この「美し過ぎる死体」を持ち込んだことで、デリックは殺人事件の捜査に関わることに。
捜査の課程で、久しく会っていなかったデューイとも再会することになるが……。
あの頃のロンドンで繰り広げられる、スリリングで切なくて、限りなく優しい、泣ける骨董ミステリー。
そんな時、ロンドンで美しい女性の殺人事件が起こる。貴族令嬢でありながら、家を飛び出し、劇団所属の女優となったヴェロニカ。
彼女は小さな貝ボタンを握りしめて死んでいた。
エミールがデリックの元に、この「美し過ぎる死体」を持ち込んだことで、デリックは殺人事件の捜査に関わることに。
捜査の課程で、久しく会っていなかったデューイとも再会することになるが……。
あの頃のロンドンで繰り広げられる、スリリングで切なくて、限りなく優しい、泣ける骨董ミステリー。
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「ローウェル骨董店の事件簿」感想・レビュー
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シリーズ1作目。2019年09月24日68人がナイス!しています
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イギリスに行かれたから海外モノにされたのかしら?。検死官の日本物はもうお腹いっぱいになったから?それとも・・戦争の悲惨さを物語の中で憂いられたのかも。今の日本、核家族になったせいか兄弟でも揉め事が多い …続きを読む2020年01月28日53人がナイス!しています
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第一次世界大戦直後のロンドン。戦争に行って傷を負った弟デリック、戦争に行くことを拒否し、投獄され傷を負った兄デューイ。戦争によってギクシャクしている二人の仲を取り持とうとする幼馴染みのエミール、デュー …続きを読む2016年10月06日51人がナイス!しています