サリン事件死刑囚 中川智正との対話

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年07月26日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
232
ISBN:
9784041029701

サリン事件死刑囚 中川智正との対話

  • 著者 アンソニー・トゥー
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2018年07月26日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
232
ISBN:
9784041029701

「死刑執行されたら出版してください」と彼は言った--

松本サリン事件・東京地下鉄サリン事件では日本の警察に協力し、事件解明のきっかけを作った世界的毒物学者。
彼は事件の中心人物で、2018年7月に死刑となった中川智正と15回に及ぶ面会を重ね、その事件の全容を明らかにした。
中川氏との約束に基づき、このたび緊急刊行。

第1章 サリン事件解決に協力する
第2章 オウムのテロへの道のり
第3章 中川死刑囚との面会
第4章 中川死刑囚の獄中での生活
第5章 オウムの生物兵器の責任者、遠藤誠一
第6章 オウムの化学兵器の中心人物、土谷正実
第7章 麻原の主治医、中川智正
第8章 3人の逃走犯
第9章 中川死刑囚が語るオウム信者の人物像
第10章 上九一色村とサリン被害者の現在
第11章 オウム事件から学ぶ、将来への備え
第12章 中川氏最後のアクティビティ

メディアミックス情報

NEWS

「サリン事件死刑囚 中川智正との対話」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • この表紙の顔をチラと見るたびに悪寒におそわれた。作者は偉大な化学者であるがゆえに共通の会話が出来ることで目がくもったか?オウムの犯罪者の中で、この男だけを~氏と呼ぶことが許せない。オウム内の研究者間で この表紙の顔をチラと見るたびに悪寒におそわれた。作者は偉大な化学者であるがゆえに共通の会話が出来ることで目がくもったか?オウムの犯罪者の中で、この男だけを~氏と呼ぶことが許せない。オウム内の研究者間での嫉妬心とでもいうものが、恐ろしい物質を生み出したし、生成できたふりもさせた。研究者は、一般社会では自然と倫理的規範内でいようとするが、それを取り払われたら、悪魔のような研究者となる人もいるのだと、まざまざとみせられた気分だ。 …続きを読む
    ケイ
    2019年03月05日
    140人がナイス!しています
  • 毒物・化学兵器の専門家であるトゥー教授が、麻原の主治医であり教団の幹部でもあった中川元死刑囚と行った拘置所での面会の記録。教授がオウム関連の事件解明に協力したことが縁の始まり。オウムの犯した一連の事件 毒物・化学兵器の専門家であるトゥー教授が、麻原の主治医であり教団の幹部でもあった中川元死刑囚と行った拘置所での面会の記録。教授がオウム関連の事件解明に協力したことが縁の始まり。オウムの犯した一連の事件が、いかに世界的にも未曾有のものであったのか、語らない麻原と殺害された村井のために、葬り去られた真実がどれだけあるのか、その重さに改めて思いが及ぶ。失われた命が戻るわけでも、苦しみが癒されるわけでもない。でもせめてもう少し真実を明らかにはできなかったのか。 関係者の方々の無念、憤りはいかばかりかと胸がつまる。 …続きを読む
    yumiko
    2018年10月28日
    79人がナイス!しています
  • うーん、うーん、うーーん。読み終えた後の気持ち。トゥー氏が中川の事を「優秀な科学者」として認めている。でも、彼は、大量殺人兵器を作った悪魔なんだと気持ちの隅っこでとても違和感と拒否反応が光っている。あ うーん、うーん、うーーん。読み終えた後の気持ち。トゥー氏が中川の事を「優秀な科学者」として認めている。でも、彼は、大量殺人兵器を作った悪魔なんだと気持ちの隅っこでとても違和感と拒否反応が光っている。ある一冊の本を元に、化学兵器サリンを作ろうとして、本当に作ってしまったんだから、そんな頭と力があるんだったら、世の中に貢献出来る素晴らしい科学者になれたんじゃないの!?と怒りが込み上げてくる。中川は、故郷岡山を通り、広島に移送され、刑を執行された。トゥー氏に送った最後のメールと、遺した俳句に胸が痛い。 …続きを読む
    nyaoko
    2019年03月27日
    76人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品