落花流水

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2015年01月24日
判型:
文庫判
ページ数:
288
ISBN:
9784041019566
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落花流水

  • 著者 山本 文緒
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2015年01月24日
判型:
文庫判
ページ数:
288
ISBN:
9784041019566

家族とは、信頼とは、自由とは? 愛を求めて生きる手毬の60年を描く!

早く大人になりたい。一人ぼっちでも平気な大人になって、自由を手に入れる。そして新しい家族をつくる。勝手な大人に翻弄されたりせずに。若い母を姉と思って育った手毬の、60年にわたる家族と愛を描く。 早く大人になりたい。一人ぼっちでも平気な大人になって、自由を手に入れる。そして新しい家族をつくる。勝手な大人に翻弄されたりせずに。若い母を姉と思って育った手毬の、60年にわたる家族と愛を描く。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「落花流水」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 『根拠など何もないのに、いつかはいい仕事にありついて、いい人と結婚して幸せな家庭をもって、望んだ通りの生涯を送れるものと何故思っているのだろう』。私たちそれぞれの家庭が置かれた環境は異なります。それぞ 『根拠など何もないのに、いつかはいい仕事にありついて、いい人と結婚して幸せな家庭をもって、望んだ通りの生涯を送れるものと何故思っているのだろう』。私たちそれぞれの家庭が置かれた環境は異なります。それぞれの人生は一様ではありません。この作品では『幸せを感じたり不幸だと嘆いたり、いろいろな感情にしたがって生きて』きた手毬の60年の波瀾万丈な人生を見ることができました。”物事の衰えゆくこと”を表す「落花流水」という書名を冠したこの作品。読み終えて、幸せな人生とはなんなのだろうか。ふとそんな風に感じた作品でした。 …続きを読む
    さてさて
    2021年11月17日
    171人がナイス!しています
  • 一九六七年から十年おきに二〇二七年までの全7章立て。これは来年手にするのが正着だったか。一人称で章毎に人を入れ替えながらの、手毬さんを中心とした61年間。女性陣を中心に奔放に人生を歩まれ。またそんな人に 一九六七年から十年おきに二〇二七年までの全7章立て。これは来年手にするのが正着だったか。一人称で章毎に人を入れ替えながらの、手毬さんを中心とした61年間。女性陣を中心に奔放に人生を歩まれ。またそんな人に振り回される。と。また縁遠い世界を追体験してしまった。単行本が1999年出版。SFじゃないから未来技術の想定は無理かと思いながら読んでたけど“最新のモバイル型の液晶電話”が出てきた。いや、遅い。遅すぎる。リニアモーターカーが建設中は正しく。それは難しくないか。ただ、ルートは想定と違っているのではないかな〜。 …続きを読む
    mae.dat
    2026年08月07日
    110人がナイス!しています
  • 一人の少女とその周りの人達の複雑な人生。家族だったり恋人だったり誰かの愛情を求めずにはいられない。そしてあんなに欲しかったのに手に入れると逃げたくなる。結構パンチが効いていたけど後味は悪くなかった。ど 一人の少女とその周りの人達の複雑な人生。家族だったり恋人だったり誰かの愛情を求めずにはいられない。そしてあんなに欲しかったのに手に入れると逃げたくなる。結構パンチが効いていたけど後味は悪くなかった。どこまでも闇堕ちしておかしくないのにギリギリのところで救いがあるのは、自転しながら公転するに繋がる気がする。落花流水をググってみました。「物事の衰えていくこと。時がむなしく過ぎ去ること。また相思相愛の状態」まさにまさに!タイトルが全てを物語っていた。 …続きを読む
    aoringo
    2022年11月27日
    96人がナイス!しています

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