クロクロクロック1/6

クロクロクロック1/6

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

購入する
試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年08月10日
判型:
文庫判
ページ数:
264
ISBN:
9784048867931
label

クロクロクロック1/6

  • 著者 入間 人間
  • イラスト 深崎 暮人
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年08月10日
判型:
文庫判
ページ数:
264
ISBN:
9784048867931

6丁の拳銃を巡る、6人の運命の行方は……?

(1)黒田雪路 ── 二十代前半の青年。殺し屋。拳銃の持ち主。依頼を受けて、女性陶芸家の暗殺を企み中。
(2)岩谷カナ ── 大学六年生(誤植ではない)。駄目人間。拳銃の持ち主。働くために外出中。
(3)首藤祐貴 ── 高校三年生。気になっていた片想いの相手の跡を追いかけ中。
(4)時本美鈴 ── 小学六年生。顔立ちが整った少女。拳銃の持ち主。『嫌いな人』 ランキングの六位を殺そうと街を徘徊中。
(5)緑川円子 ── 陶芸家。頭には常にタオルな妙齢の女性。年齢不詳な、金髪青スーツな弟子と、個展会場に向かい中。
(6)花咲太郎 ── ロリコンな 「閃かない探偵」。依頼され、なくしてしまった拳銃を捜索中。

6丁の拳銃を巡って、6人の運命が、今転がり始める。
(1)黒田雪路 ── 二十代前半の青年。殺し屋。拳銃の持ち主。依頼を受けて、女性陶芸家の暗殺を企み中。
(2)岩谷カナ ── 大学六年生(誤植ではない)。駄目人間。拳銃の持ち主。働くために外出中。
(3)首藤祐貴 ── 高校三年生。気になっていた片想いの相手の跡を追いかけ中。
(4)時本美鈴 ── 小学六年生。顔立ちが整った少女。拳銃の持ち主。『嫌いな人』 ランキングの六位を殺そうと街を徘徊中。
(5)緑川円子 ── 陶芸家。頭には常にタオルな妙齢の女性。年齢不詳な、金髪青スーツな弟子と、個展会場に向かい中。
(6)花咲太郎 ── ロリコンな 「閃かない探偵」。依頼され、なくしてしまった拳銃を捜索中。

6丁の拳銃を巡って、6人の運命が、今転がり始める。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

  • ニコニコカドカワ祭り2025

同じシリーズの作品

「クロクロクロック1/6」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • スーツの大きさが合ってない殺し屋、大学六年生のダメ人間、陶芸家、一般高校生、聡明な小学生、ロリコン探偵。六丁の拳銃を巡って六者六様の若者たちの運命が転がり始める。みーまー8巻のような群像劇は相変わらず スーツの大きさが合ってない殺し屋、大学六年生のダメ人間、陶芸家、一般高校生、聡明な小学生、ロリコン探偵。六丁の拳銃を巡って六者六様の若者たちの運命が転がり始める。みーまー8巻のような群像劇は相変わらず常識人と変人の差が激しく、そのギャップが面白い。やっぱり太郎くんと木曽川が好きだなぁ。この頃の入間先生は三人称視点での文体が箇条書きのようで単調だが、これはこれで読みやすいかも。終盤で登場人物が一堂に会する盛り上がりが最後まで続くかどうか。 …続きを読む
    黒瀬
    2021年04月04日
    113人がナイス!しています
  • 拳銃の売人は、今日販売した六丁の中の一丁がモデルガンである事に気づき、探偵・花咲太郎に回収を依頼する。この件に関わっているのは、女陶芸家暗殺の依頼を受けた殺し屋・黒田雪路,ダメ人間の大学六年生・岩谷カ 拳銃の売人は、今日販売した六丁の中の一丁がモデルガンである事に気づき、探偵・花咲太郎に回収を依頼する。この件に関わっているのは、女陶芸家暗殺の依頼を受けた殺し屋・黒田雪路,ダメ人間の大学六年生・岩谷カナ,片想いの相手を追いかけてる高校生・首藤祐貴,嫌いな人ランキング六位を殺そうとしてる小学生・時本美鈴,年齢不祥な弟子と個展会場に向かう陶芸家・緑川円子,そしてモデルガンの回収を依頼されたロリコン探偵・花咲太郎の六人。六丁の拳銃を巡り、六本の運命が絡み合う六人が描く超群像劇。これは…すごいw6人もの物語が→ …続きを読む
    Yobata
    2012年08月10日
    27人がナイス!しています
  • 拳銃を軸として6人の人物の視点で織り成される群像劇。TVゲーム「街」を彷彿とさせる一癖も二癖もある登場人物たちの運命の連鎖が読んでいて非常にワクワクさせられました。著者の過去の他作品を読んだことがある人 拳銃を軸として6人の人物の視点で織り成される群像劇。TVゲーム「街」を彷彿とさせる一癖も二癖もある登場人物たちの運命の連鎖が読んでいて非常にワクワクさせられました。著者の過去の他作品を読んだことがある人には物語の根幹とは関係なくも、所々で懐かしくなれると思います。全六巻予定とのことでこの先どのように登場人物の物語が交差していくか楽しみです。 …続きを読む
    きなー
    2012年08月15日
    26人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品