学園キノ(2)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年07月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
314
ISBN:
9784048677035
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学園キノ(2)

  • 著者 時雨沢 恵一
  • イラスト 黒星 紅白
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2007年07月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
314
ISBN:
9784048677035

今までもこれからもあってはいけないノベルのはずだった……。

「ねえ木乃。ちょっと足を止めて、七十二度左に向いて、顔を十四度上げて笑顔でピースサインをしてみて」エルメスが、突然そんなことを言いました。 「なんで?」「いいから」木乃は訳も分からないまま、言われたとおりに顔とVサインを向けて、「こう?」「はいチーズ――」「もういいよ、木乃」エルメスの言葉に、手を下ろした木乃が、歩き出しながら当然質問します。 「一体何なのよ?エルメス」「内緒。これから、また忙しくなりそうだね」「何が?」「秘密」 ――これは、謎の正義の味方に変身する腰にモデルガンを下げてちょっと大飯喰らいなだけの普通の女子高生・木乃と、そのマスコットキャラである人語を喋るストラップのエルメスが繰り広げる硝煙反応たっぷりの連射乱射な物語。 「ねえ木乃。ちょっと足を止めて、七十二度左に向いて、顔を十四度上げて笑顔でピースサインをしてみて」エルメスが、突然そんなことを言いました。 「なんで?」「いいから」木乃は訳も分からないまま、言われたとおりに顔とVサインを向けて、「こう?」「はいチーズ――」「もういいよ、木乃」エルメスの言葉に、手を下ろした木乃が、歩き出しながら当然質問します。 「一体何なのよ?エルメス」「内緒。これから、また忙しくなりそうだね」「何が?」「秘密」 ――これは、謎の正義の味方に変身する腰にモデルガンを下げてちょっと大飯喰らいなだけの普通の女子高生・木乃と、そのマスコットキャラである人語を喋るストラップのエルメスが繰り広げる硝煙反応たっぷりの連射乱射な物語。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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