- 著者 佐倉 紫
- イラスト 城之内寧々
- 発売日:
- 2017年04月28日
- 商品形態:
- 電子専売
ロゼリア姫は逃げられない。[2]
- 著者 佐倉 紫
- イラスト 城之内寧々
- 発売日:
- 2017年04月28日
- 商品形態:
- 電子専売
姫さま大好き! 頭脳明晰イケメン腹黒宰相補佐 × いつのまにか籠絡? されてる才色兼備のお姫さま。
ある事件から、急遽、女王に即位し婿を迎えなくてはいけなくなったロゼリア。
結婚は王族の務めであると割り切り、婿の選出を周囲にまかせたものの、よりにもよって選ばれたのは公爵家のひとり息子、エリック・バージウルスだった。
婚約者に選ばれたことでエリックの態度は横柄になり、ロゼリアを婚約者として支えるどころか邪魔ばかり。ロゼリアは苛立ちで爆発寸前! エリックは「自分を敬え」と傲慢に言い放ち、結婚前に寝所を共にすることまで求め――大爆発したロゼリアが求めたのは、あの腹黒宰相補佐ライフィールだった。
「わたくしと結婚して、わたくしのいちばんそばで、わたくしを支えて」
「はい。僕でよければ、喜んで」
『完璧な王女さま』を演じる快感とストレスを抱える姫さまと、稀代の天才と言われつつ影の薄い宰相補佐の、秘密で秘蜜な婚姻譚。
結婚は王族の務めであると割り切り、婿の選出を周囲にまかせたものの、よりにもよって選ばれたのは公爵家のひとり息子、エリック・バージウルスだった。
婚約者に選ばれたことでエリックの態度は横柄になり、ロゼリアを婚約者として支えるどころか邪魔ばかり。ロゼリアは苛立ちで爆発寸前! エリックは「自分を敬え」と傲慢に言い放ち、結婚前に寝所を共にすることまで求め――大爆発したロゼリアが求めたのは、あの腹黒宰相補佐ライフィールだった。
「わたくしと結婚して、わたくしのいちばんそばで、わたくしを支えて」
「はい。僕でよければ、喜んで」
『完璧な王女さま』を演じる快感とストレスを抱える姫さまと、稀代の天才と言われつつ影の薄い宰相補佐の、秘密で秘蜜な婚姻譚。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。