サンマイ崩れ 電子版
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発売日:
2016年08月25日
商品形態:
電子書籍

サンマイ崩れ

  • 著者 吉岡 暁
発売日:
2016年08月25日
商品形態:
電子書籍

第13回日本ホラー小説大賞短編賞受賞作

熊野本宮に近い山村が大水害で多くの死傷者を出したと聞き、僕は精神科の病院を抜け出した。奇妙な消防団員二人と老人とともに熊野古道を進み、崖崩れで崩壊した隣村の墓地にたどりついた僕が見たものとは?

熊野山地の集落で台風による山崩れが起こった。パニック障害と離人症性障害のため入院中だった僕は、いてもたってもいられなくて、病院を抜け出した。現地対策本部で出会った不思議な老人ワタナベさんと二人の消防団員とともに、土砂崩れで流された墓地の応急処置に向かうが…。第13回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞した表題作のほか、書き下ろし中編「ウスサマ明王」を併せて収録する。

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「サンマイ崩れ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 【日本の夏は、やっぱり怪談〈其の一・和編〉2019年】イベント参加本。わ、面白かった!この手の結末は読んだことがあると思いつつも、読み終えてジワジワくる表題作に加え、書下ろしの「ウスサマ明王」。何これ 【日本の夏は、やっぱり怪談〈其の一・和編〉2019年】イベント参加本。わ、面白かった!この手の結末は読んだことがあると思いつつも、読み終えてジワジワくる表題作に加え、書下ろしの「ウスサマ明王」。何これ?!超面白かった! 道鏡の生き腐れの呪をかけられて、喋る腐乱死体となったゾンビ?やら、プレデターさながらの戦闘部隊とユーマルなる、半人半鳥の擬態生物との闘いも迫力にとんで描かれている。登場するキャラたちもかなり良かった。この作家さんは、本書表題作とこの書下ろし以外はまだ出てないのかな?早く他のも読みたいです! …続きを読む
    nuit
    2019年08月10日
    94人がナイス!しています
  • 面白い!久々に寝る間を惜しんで読んだな。表題作よかもう一つの中編『烏枢沙摩明王』にハマった。生き腐れの呪いもエズいが、自衛隊の特殊部隊ですら敵わぬ神鳥の恐ろしさよ。せっかくなら去年(酉年)に読んどきた 面白い!久々に寝る間を惜しんで読んだな。表題作よかもう一つの中編『烏枢沙摩明王』にハマった。生き腐れの呪いもエズいが、自衛隊の特殊部隊ですら敵わぬ神鳥の恐ろしさよ。せっかくなら去年(酉年)に読んどきたかったな。御薦(おこも)=ほいと=物乞い=乞食(こじき)。第3類危険物=自然発火性/禁水性物質で水に浮く、指定数量10kg(ガソリンですら二百L。つまりガソリンよか遥かに危険)な金属ナトリウム(Sodium)はイオン化傾向が大きいため酸化され易い。空気との接触で燃焼、水ば掛けると耳かき一杯でん爆発する=3 ↓ …続きを読む
    グレ
    2018年02月01日
    80人がナイス!しています
  • なんだこれ!すごくおもしろかった。表題作はこれぞ日本の怪談といった感じの真っ当な怖さ。とてもオーソドックスな物語ながら、時折ユーモラスな場面も挟みつつ、朴訥と進む展開と明かされる怪異とのコントラストに なんだこれ!すごくおもしろかった。表題作はこれぞ日本の怪談といった感じの真っ当な怖さ。とてもオーソドックスな物語ながら、時折ユーモラスな場面も挟みつつ、朴訥と進む展開と明かされる怪異とのコントラストに肌があわ立つと同時に、寥寥としたなつかしさも覚える。味のある方言も良かった。『ウスサマ明王』は、もう傑作。荒唐無稽バンザイ。もしも実相寺監督(亡くなってるけど)で映画化になったら会社休んででも見に行く!と思えるほど。この哀しくてハチャメチャな感じが、わたしには合っていたと思う。 …続きを読む
    瑞佳
    2017年10月19日
    53人がナイス!しています

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