灰と王国2 竜と竜侯

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2014年04月28日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
352
ISBN:
9784047296312

灰と王国2 竜と竜侯

  • 著者 風羽 洸海
  • イラスト 皆川 史生
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2014年04月28日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
352
ISBN:
9784047296312
平易なWEB小説に飽きた、全ての人へ――。 <竜>と<人>が生きる本格ファンタジー! 平易なWEB小説に飽きた、全ての人へ――。 <竜>と<人>が生きる本格ファンタジー!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「灰と王国2 竜と竜侯」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 穏やかな日々を過ごしていた粉屋が第八軍団との折衝を通じて本国のゴタゴタに巻き込まれ、中枢が安定するまでは手が回らない後回しの辺境、荒れ果てた故郷の地を北部天竜隊としてその役目の報酬として、皇帝に自治を 穏やかな日々を過ごしていた粉屋が第八軍団との折衝を通じて本国のゴタゴタに巻き込まれ、中枢が安定するまでは手が回らない後回しの辺境、荒れ果てた故郷の地を北部天竜隊としてその役目の報酬として、皇帝に自治を認められるまで。と言うのが主人公フィンの物語ではあるのだが、やはり辺境を出てみれば、竜候がおるわおるわ、伝説の武器の出自が語られるわ、世界の中枢に挑む思惑が幾重にも張り巡らされ登場人物の道筋が繋がっていく、と思われる。自分の役目に縛られながらも、比較的まともな人たちが多い。が、良くも悪くも人間が描かれていく。 …続きを読む
    歩月るな
    2018年03月02日
    8人がナイス!しています
  • フィン達の一団は西へと逃れ平穏な日々を過ごしていたが、ある<竜候>との出会いをきっかにフィンは国内の争いに巻き込まれていく…、2巻でした。寄る辺ないフィンたちの苦境が主だった前巻からガラッと変わって、今巻 フィン達の一団は西へと逃れ平穏な日々を過ごしていたが、ある<竜候>との出会いをきっかにフィンは国内の争いに巻き込まれていく…、2巻でした。寄る辺ないフィンたちの苦境が主だった前巻からガラッと変わって、今巻は国内を取巻く争い事の中核を成しそうな人物達に主点が切り替わったのか、あちこちと視点が移って、一気に話が大きくなったカンジ。ずっとフィン中心で話が進んでいくと思っていたので、ここまで群像劇に移行するとは思ってなかったな。しっかしフィンの元から離れた途端にヒドイ目に遭ってしまう展開に、戦々恐々なんですが…。 …続きを読む
    Ency [L-N]
    2014年05月06日
    5人がナイス!しています
  • 複数の竜候がでてきたりして複雑になってきた。視点移動や人物が多くて少し混乱したことを除けばぐいぐい物語が進んで面白かった。粉屋はよい集団です 複数の竜候がでてきたりして複雑になってきた。視点移動や人物が多くて少し混乱したことを除けばぐいぐい物語が進んで面白かった。粉屋はよい集団です
    toriko
    2015年03月13日
    3人がナイス!しています

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