- 著者 青木 祐子
- イラスト 中島 梨絵
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年12月11日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784047129856
朧月夜の怪 薬師・守屋人情帖
- 著者 青木 祐子
- イラスト 中島 梨絵
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年12月11日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784047129856
江戸の薬師・守屋が縺れた人情を解きほぐす!
江戸の中心から離れ、ひとり暮らす薬師・守屋真。江戸府内で一通りの医学を学んだのち渋谷町に居をかまえ、江戸の中心とを往復しながら暮らしを立てている。そんな守屋は着流し姿で背に刀傷のある男を助けるが……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「朧月夜の怪 薬師・守屋人情帖」感想・レビュー
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作者の時代小説。アンソロジーで読んで気に入り、さっそく読んでみました。やはり一味違う。この一冊だけだと物足りない。医者の守屋の過去も気になるし、シリーズで読みたい。アンソロジー収録の『料理茶屋の女』が …続きを読む2021年12月27日61人がナイス!しています
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ミステリー仕立ての連作です。主人公の守屋は薬師が本業ですが、医者もでき、一歩引きながらも関わった人達の厄介事を解きほぐしていきます。守屋自身もミステリアスで、ちょっと好みのタイプです(笑)。お話もこっ …続きを読む2013年12月26日25人がナイス!しています
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初読み作家さん。守屋さんの穏やかでミステリアスな雰囲気が好き。周りのキャラクターもよく、ちょっとした謎解きや、優しく落ち着いた感じのお話で好みでした。面白かったです。猫のおぼろもかわゆい!シリーズ化し …続きを読む2014年06月04日22人がナイス!しています