怪獣文藝

怪獣文藝

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年03月15日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ISBN:
9784840151443

怪獣文藝

  • 著者 赤坂 憲雄
  • 著者 菊地 秀行
  • 著者 黒 史郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2013年03月15日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ISBN:
9784840151443

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「怪獣文藝」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 各話に対するイメージは「怪獣地獄」まさに地獄。「さなぎのゆめ」狂気。「怪獣都市」忘却。「穢い國から」絶望。「ナミ」神話VS神話。「松井清衛門、推参つかまつる」バイオハザード時代活劇。「中古獣カラゴラン」 各話に対するイメージは「怪獣地獄」まさに地獄。「さなぎのゆめ」狂気。「怪獣都市」忘却。「穢い國から」絶望。「ナミ」神話VS神話。「松井清衛門、推参つかまつる」バイオハザード時代活劇。「中古獣カラゴラン」希望。「火戸町上空の決戦」妄執。「別の存在」悲哀。全体的には怪獣幻想奇譚というべき少々やりきれない物語の中、対談や探訪録が挟まり、ホッとする様な感じで次話へと進めた。巻頭2話の絵や各話のページにさり気なく描かれている影絵も秀逸。 …続きを読む
    Bugsy Malone
    2015年06月10日
    45人がナイス!しています
  • 破壊とスペクタクルを想像して読み始めたが違った。ざわざわと怖い… 日本の風景の中で恐怖が募る。どれも捨て難い良作揃い。挟まれた対談とエッセイもこの作品集のコンセプトをわかりやすくさせてくれる。巨神兵東 破壊とスペクタクルを想像して読み始めたが違った。ざわざわと怖い… 日本の風景の中で恐怖が募る。どれも捨て難い良作揃い。挟まれた対談とエッセイもこの作品集のコンセプトをわかりやすくさせてくれる。巨神兵東京に現る、から既読の海に降る、まで繋がる怪獣文藝にニヤニヤしながら、今作では対談のみの登場の夢枕獏「大江戸恐龍伝」も読みたい!お薦めは全て(^_^;) …続きを読む
    ひびキング
    2013年06月28日
    11人がナイス!しています
  • 普通なら雑誌の形での出版でしょう?思い入れが強すぎて!本の作りはキワモノっぽいが、中身はなかなかの力作揃い!ですが、この表紙は人を選びますよね? 普通なら雑誌の形での出版でしょう?思い入れが強すぎて!本の作りはキワモノっぽいが、中身はなかなかの力作揃い!ですが、この表紙は人を選びますよね?
    sin
    2013年06月25日
    11人がナイス!しています

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