魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉4

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年04月25日
判型:
文庫判
ISBN:
9784840145534
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魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉4

  • 著者 川口 士
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年04月25日
判型:
文庫判
ISBN:
9784840145534

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉4」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • これまでの巻にくらべてライトノベルらしさが薄い展開。おかげで戦記ものとしての盛り上げ方の上手さ、ストーリー性の豊かさがはっきりして作品の地力がよくわかる。快調に面白い。次の巻ぐらいはもっと派手にやって これまでの巻にくらべてライトノベルらしさが薄い展開。おかげで戦記ものとしての盛り上げ方の上手さ、ストーリー性の豊かさがはっきりして作品の地力がよくわかる。快調に面白い。次の巻ぐらいはもっと派手にやってくれてもいいかな。芯がしっかりしているから飛躍した展開やバトルも十分書けると思う。 …続きを読む
    海猫
    2014年11月06日
    97人がナイス!しています
  • エレンたちの不在、戦った直後に現れた自軍に十倍するムオジネル軍が襲来した第四弾。内乱状態にある自国の状況を考えれば十分に起こりうる事態ではあったわけですが、いきなりの相当絶望的な状況でした。ティグルの エレンたちの不在、戦った直後に現れた自軍に十倍するムオジネル軍が襲来した第四弾。内乱状態にある自国の状況を考えれば十分に起こりうる事態ではあったわけですが、いきなりの相当絶望的な状況でした。ティグルの力量が問われる場面でいったんは奇襲で退けたものの、タイミングが良すぎな面があったとはいえ、この援軍がなかったら相当厳しかったですね。戦姫とはいえども無敵の存在ではなくて、こういう窮地を一緒に乗り切ったら絆みたいなものが生まれるのも納得です。対峙するエレンとミラを尻目にティグルを連れ去るリムには苦笑いでした。 …続きを読む
    よっち
    2015年02月02日
    60人がナイス!しています
  • 再読。いつもと比べて女性率が低い回。エレンがいないという不安感、少々の策では覆せない絶望的な戦力差がある事で今までの戦闘とは違った緊迫感が出ていました。リュドミラが加勢してくれた理由が好意だけじゃない 再読。いつもと比べて女性率が低い回。エレンがいないという不安感、少々の策では覆せない絶望的な戦力差がある事で今までの戦闘とは違った緊迫感が出ていました。リュドミラが加勢してくれた理由が好意だけじゃないのも良かった。MF的なラッキースケベは多いけど安易なご都合主義に走らないのがこの作品の良い所ですね。ロランみたいな超人が敵なのも良いが今回のおっさんみたいな優秀さとずる賢さを持つ人間臭いやつの方が戦記作品に向いている気がします。ティグルと共闘するミラを早くアニメでみたい。 …続きを読む
    まりも
    2014年10月30日
    53人がナイス!しています

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