富士子 島の怪談

富士子 島の怪談

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年05月21日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ISBN:
9784840134071

富士子 島の怪談

  • 著者 谷 一生
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年05月21日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ISBN:
9784840134071

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「富士子 島の怪談」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • -友造の里帰り-哀しい話だった。朱美さん、よかったね。 -富士子-兼子の能力すごいが、富士子の不幸がすごい、らしい。あんまり伝わってこないけど。それにしてもよくこんな事思いつくな。-雪の虹-死の直前に過去の -友造の里帰り-哀しい話だった。朱美さん、よかったね。 -富士子-兼子の能力すごいが、富士子の不幸がすごい、らしい。あんまり伝わってこないけど。それにしてもよくこんな事思いつくな。-雪の虹-死の直前に過去の出来事が思い出されるのは、よく目にするが、この話は、ちょっと違った。面白いと思うのだが、どうして、雪の虹なんだろ。何かを象徴してるのか? -恋骸-亡き同郷の恋人を弔うため、生まれ故郷の島に帰るのだが、どうして、そこでああいうことが起きるのか? 深い愛とそれゆえなのか?話としては少々、強引な気もする。 …続きを読む
    散文の詞
    2020年09月11日
    116人がナイス!しています
  • 『怪談』という言葉のイメージほどの怖さみたいのはあまり感じませんでした。どちらかというと、不思議な感じのする世界観でした。 『怪談』という言葉のイメージほどの怖さみたいのはあまり感じませんでした。どちらかというと、不思議な感じのする世界観でした。
    そのぼん
    2012年06月22日
    20人がナイス!しています
  • 少し怖い短編集と予想してたらほぼその通りでした。沖縄の民宿のお話「富士子」と「浜沈丁」の富士子と兼子さんの関係が面白かった。「不機嫌」て、ネガティブだけど、ある種のパワーだよなあと。 少し怖い短編集と予想してたらほぼその通りでした。沖縄の民宿のお話「富士子」と「浜沈丁」の富士子と兼子さんの関係が面白かった。「不機嫌」て、ネガティブだけど、ある種のパワーだよなあと。
    1039kuri
    2014年12月29日
    15人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品