• 17年前に読んでいた事を忘れており再読。今まで行った遠い所が戦争がらみか今いる場所の近くというのは時代を感じる。夢で自分史を書きたいと書かれている人が意外と多かった。 17年前に読んでいた事を忘れており再読。今まで行った遠い所が戦争がらみか今いる場所の近くというのは時代を感じる。夢で自分史を書きたいと書かれている人が意外と多かった。
  貧家ピー

  2021年10月09日
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• 高橋フジさん、明治43年1月12日生まれ。「同居人：3月15日に67年連れ添ったおじいちゃまが亡くなったので、今はひとりになっちゃった。でも近くに住む長男が毎晩泊まりに来てくれるんです」「行きたい所：京都なんか 高橋フジさん、明治43年1月12日生まれ。「同居人：3月15日に67年連れ添ったおじいちゃまが亡くなったので、今はひとりになっちゃった。でも近くに住む長男が毎晩泊まりに来てくれるんです」「行きたい所：京都なんかはよくおじいちゃまと行きましたけど、もう行きたい所もないんです」（p.36） 「『夢』の時代の人たちは、個人の意志や思いに関係なく、時代や歴史に翻弄され続けてきた。にもかかわらず、このしなやかな存在の仕方は一体何なのだろうか。その強さはどこから来ているのだろうか。」（あとがきより） …続きを読む
  dubstepwasted

  2019年10月05日
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• 写真家・橋口譲二が、北海道から沖縄までをめぐり、各地に生きる明治・大正生まれの人々を撮った写真集。出身地、同居人、今朝の朝食、職歴、今まで住んだ所、今まで行った一番遠い所、行きたい所、今一番の楽しみ、 写真家・橋口譲二が、北海道から沖縄までをめぐり、各地に生きる明治・大正生まれの人々を撮った写真集。出身地、同居人、今朝の朝食、職歴、今まで住んだ所、今まで行った一番遠い所、行きたい所、今一番の楽しみ、これからの夢。共通の質問への回答が、それぞれの生きてきた人生を物語る。見ていて思うのは、東京だけ明らかに何か一線を画すものがあるな、ということ。地方の人々の方がいい顔をしている気がする。長野の内倉与一郎さんなんて最高だ。「今まで住んだ所ーここにずっと住んでいる。行きたい所ーどこへも行きたくない。」(:39) …続きを読む
  ひるお

  2025年10月13日
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