村を助くは誰ぞ

村を助くは誰ぞ

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2004年11月17日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404032270

村を助くは誰ぞ

  • 著者 岩井 三四二
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2004年11月17日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404032270

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「村を助くは誰ぞ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 6編の短編は、いずれも岐阜県史・岐阜市史などに取材し、美濃・斎藤道三と  尾張・織田の勢力圏の境の村々で起こったであろう事件を扱っている。  どちらに味方するかが生死を分ける農民たちの苦悩と人間模様を巧 6編の短編は、いずれも岐阜県史・岐阜市史などに取材し、美濃・斎藤道三と  尾張・織田の勢力圏の境の村々で起こったであろう事件を扱っている。  どちらに味方するかが生死を分ける農民たちの苦悩と人間模様を巧みに描いている。 …続きを読む
    藤枝梅安
    2009年05月17日
    4人がナイス!しています
  • 2004年の作品。表題作は、さすが唖然とする最後。氏の作品には、厚顔ずうずうしく、ずるがしこい脇役がよく出てくるが、それが何とも赤裸々な人間の本性を表しているようで魅力を感じた。 2004年の作品。表題作は、さすが唖然とする最後。氏の作品には、厚顔ずうずうしく、ずるがしこい脇役がよく出てくるが、それが何とも赤裸々な人間の本性を表しているようで魅力を感じた。
    あかんべ
    2012年02月16日
    3人がナイス!しています
  • 斎藤道三と織田信秀(信長のお父っあん)の戦が背景。6篇のどの短編も水準以上。文句なく楽しめました。 斎藤道三と織田信秀(信長のお父っあん)の戦が背景。6篇のどの短編も水準以上。文句なく楽しめました。
    小ミカン
    2009年12月22日
    3人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品