- 著者 白石 かおる
- イラスト 夢花 李
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041005330
第29回 横溝正史ミステリ大賞<優秀賞>
僕と『彼女』の首なし死体
- 著者 白石 かおる
- イラスト 夢花 李
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041005330
冬の朝、僕は生首を置きに行く。彼女の願いを叶えるために--
僕・白石かおるは商社勤めのサラリーマンだ。自宅で切り落とした女性の首を渋谷ハチ公前に置き、ある知らせを待っている。はたして僕の真意は?……鮮烈な哀しみに満ちた青春ミステリ!!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
トピックス
メディアミックス情報
NEWS
「僕と『彼女』の首なし死体」感想・レビュー
-
面白い事は面白いが、若干消化不良気味な一冊でした。私は主人公のかおる君には共感できた部分とできない部分が混在していますね。首を切り落とした女性に対して、愛情は無かったと主人公は言っているが、果たして本 …続きを読む2016年01月23日65人がナイス!しています
-
表紙が大好きな夢花李さん(佐原ミズさんでもあります)。そして、奇抜なタイトルに興味を惹かれ手に取った一冊。主人公の名前は、著者と同じ「白石かおる」。女のような名前の男である彼は、ある日渋谷のハチ公前に …続きを読む2016年06月26日55人がナイス!しています
-
なんだか超越した主人公に高校生が書く文集に出てくるような同僚その他諸々の登場人物。動機もまったく筋が通っておらず、そもそもそんな希薄な動機で人の首を切り落とせる神経があり得まい。酪農家で牛の解体なんて …続きを読む2017年02月19日35人がナイス!しています