- 著者 田辺 寿夫
- 著者 根本 敬
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年06月08日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041102619
アウンサンスーチー 変化するビルマの現状と課題
- 著者 田辺 寿夫
- 著者 根本 敬
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年06月08日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041102619
民主化運動指導者の思想と、ミャンマーのいまを分かりやすく解説。
3度目の長期軟禁から解放され、国民民主連盟(NLD)を率いてミャンマー民主化へ確実に歩を進める改革の指導者・アウンサンスーチー。その思想と生涯、そして激変するアジアにおけるミャンマーの情勢を解説。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「アウンサンスーチー 変化するビルマの現状と課題」感想・レビュー
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広島と長崎への原爆投下をどう評価するかをめぐる議論において、アウンサンスーチーの思想に含まれる普遍性がこのテーマにおいて鮮明に見えてくる。1945年8月6日と9日の広島・長崎への原爆投下は、日本では核 …続きを読む2019年11月21日30人がナイス!しています
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明治維新から日露戦争までは約40年。わが国は、欧米が数世紀を要した国造りを極めて短期間で終えた。大東亜戦争で宗主国が一掃され、アジア各国は独立の機会を得た。70年という時間軸をどう評価するかは各国の価値観 …続きを読む2015年07月28日27人がナイス!しています
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アウンサンスーチー率いる政党NLDが選挙で圧勝してもなお、軍政が終わらないビルマの政情に疑問を感じて読み始めたのだが、その理由が、スーチーの思想そのものにあったことを知らされ、大いに驚いた。長期間の理不 …続きを読む2012年08月19日15人がナイス!しています