• タイトルと装丁から気になっていた作品。これを男性作家さん（だよね？）が書いたってことがまず、スゴいなぁと思う。アダルトビデオ観すぎで、女をわかった気になってる、バカなオトコどもに読ませたいね。わたした タイトルと装丁から気になっていた作品。これを男性作家さん（だよね？）が書いたってことがまず、スゴいなぁと思う。アダルトビデオ観すぎで、女をわかった気になってる、バカなオトコどもに読ませたいね。わたしたちはモノじゃないんだ。 …続きを読む
  ミカママ

  2019年02月10日
  435人がナイス！しています
• 読メのレビューで気になったが、近所の書店にも図書館にもなく、やっと古書店で見つけて読めた(なぜか、密林で新品を買いたくない私)。女性を「もの」扱いする馬鹿な奴が世の中にいかに多いか(自分の発想もそうでは 読メのレビューで気になったが、近所の書店にも図書館にもなく、やっと古書店で見つけて読めた(なぜか、密林で新品を買いたくない私)。女性を「もの」扱いする馬鹿な奴が世の中にいかに多いか(自分の発想もそうではないかと、ちょっと考え直してみた)。そういう風潮に対して、女性自身が自分のからだへの意識を高め、自分のからだを大切に、というメッセージを感じられた(けど、こういう読み方でもいいのかな？) …続きを読む
  ともパパ

  2019年09月22日
  19人がナイス！しています
• 女性性の神聖さを強く意識しているのは逆に男であることを思い出させる一冊。 現代では「からだ」は情報に変換しなければ理解できず、理解しなければ安心できない。そしてその多くの理解はどのくらいの金で交換でき 女性性の神聖さを強く意識しているのは逆に男であることを思い出させる一冊。 現代では「からだ」は情報に変換しなければ理解できず、理解しなければ安心できない。そしてその多くの理解はどのくらいの金で交換できるかどうかである。 性を含めた上で自己の折り合いを探す物語。 主役の女性二人は逆のアプローチで同テーマを掲げているが、身体の精神は不可分であり、どちらからも起点になるし影響を受けるということだと感じた。 後、ピストバイクという小道具の動かし方が好き。淡泊なお気に入り描写が作風にマッチしている。 …続きを読む
  のれん

  2021年11月17日
  12人がナイス！しています

powered by