- 著者 二宮 敦人
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041001769
僕が殺しました×7
- 著者 二宮 敦人
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041001769
リエを殺したのは一体誰──新世代ホラーの旗手が放つ、予測不能の衝撃作!
恋人のリエを殺害した「僕」。連行された先で待っていたのは5人の男女。だが警官を含めた全員が「私がリエを殺しました」と告白を始め!? 交錯する記憶、入り乱れる虚実。新世代の旗手が放つ衝撃ホラー!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「僕が殺しました×7」感想・レビュー
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★★★★☆_「暗く黒い夜の底からフェア」第八弾。角川ホラーに身を染めるほど、本棚がどんどん黒くなるの。『僕が殺しました』と自白する七人の男女──、彼らの自白の大きな問題は、全員の殺した人物が同じこと。殺意と …続きを読む2017年09月23日63人がナイス!しています
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山田悠介系。稚拙な文章で途中まで引っ張るだけ引っ張っておいて、「さあこっからどう決着つけんだろう」とワクワクしたかと思いきや、これだよ(嘆息)この投げっぱなし感、やる気のなさ、…嫌いじゃないぜ(笑)読みや …続きを読む2012年05月31日31人がナイス!しています
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webで作品を発表していた作家だけあって、ストーリー展開はかなり早かったです。重い内容の割に軽さも感じましたが、殺された女性が色んな人の目線で描かれているところは面白かったです。2012年07月07日27人がナイス!しています