• 数年前、きっかけは忘れたが百人一首を覚えようと思い立ち、同時に自分でも俳句ぐらいは詠めるかもと購入した本。たった数文字で、まるで絵画を見るように鮮やかに表現する短詩形文学に感動し、一気に沸点まで上がっ 数年前、きっかけは忘れたが百人一首を覚えようと思い立ち、同時に自分でも俳句ぐらいは詠めるかもと購入した本。たった数文字で、まるで絵画を見るように鮮やかに表現する短詩形文学に感動し、一気に沸点まで上がった俳句熱は、自分の才能のなさを思い知ると急速冷却し現在に至る。またいつか挑戦するその時まで、書架で熟成させておこう。ちなみに百人一首は約20首で挫折し、今はほとんど忘れた。 …続きを読む
  さこちゃん

  2020年05月08日
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• タイトルを信じて最初に購入した歳時記。初心者は”燕”は春の季語、”燕の子”は夏の季語などと区別できないので、季節別の歳時記より全季節が1冊になっている方がよいと思う。ただページ数が600ページを超えているので タイトルを信じて最初に購入した歳時記。初心者は”燕”は春の季語、”燕の子”は夏の季語などと区別できないので、季節別の歳時記より全季節が1冊になっている方がよいと思う。ただページ数が600ページを超えているので文庫サイズでもちょっと持ち歩きにくいところが難点。しばらくはこの歳時記で俳句の勉強を続けていきたい。 …続きを読む
  おおにし

  2022年06月17日
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• 面白かった。春・夏・秋・冬・新年のトピックに分かれ、季語一つごとに解説と基本三つの例句が書かれている。例句を読んだところ、春が最も多彩でユニークであり、秋はそのままの自然の美しさを表現した句が多い印象 面白かった。春・夏・秋・冬・新年のトピックに分かれ、季語一つごとに解説と基本三つの例句が書かれている。例句を読んだところ、春が最も多彩でユニークであり、秋はそのままの自然の美しさを表現した句が多い印象。付録のクイズや古典の有名句紹介も面白い。教科書で読んでいた頃はまったく解らなかったが、今改めて読んで芭蕉の凄さを知った。新年の季語にちょうど作りやすそうなものがあったので、一句作ってみることにする。「庭に子等遊ぶ　読み初めに歳時記」。「読み初め」とは「書物を正月はじめて繙（ひもと）くこと」を言う季語。 …続きを読む
  柏もち

  2018年01月02日
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