- 著者 大石 圭
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 400
- ISBN:
- 9784043572236
殺人調香師
- 著者 大石 圭
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 400
- ISBN:
- 9784043572236
僕は死人の香りに興奮する──渾身の倒錯的エロティック・ホラー!
柏木はハンサムな若き香水調合師にして――連続殺人鬼。命を失ってから数時間にわたって皮膚から立ち上る“その香り”に包まれながら、殺した女を犯すことが、彼の至上の喜びなのだ――!!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「殺人調香師」感想・レビュー
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圭さん、3巻目。9人?10人?何年も前からの殺人なのに、一杯証拠となるものを残しているのに捕まらないシリアルキラー。エロだし殺人を犯すし・・でも主人公に汚らしいとか変態だとかの言葉が似合わなくて、哀しいね …続きを読む2018年04月30日53人がナイス!しています
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さらなる「その薫り」を求めて、次々と殺人を繰り返す調香師の柏木。「その薫り」を掻き分けここまで匂いに執着すると言うのは、正直訳がわからない。それと、自分だけのオリジナルの香水を作ってもらうのに、服を脱 …続きを読む2020年12月11日50人がナイス!しています
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今まで、たんたんとした終わり方のイメージの強かった大石作品だが、今回は色々と終わり方に工夫がみられる。年がら年中、鼻のつまっている自分としてはよく分からない世界だと思った。2018年04月21日25人がナイス!しています