- 著者 エラリー・クイーン
- 訳者 越前 敏弥
- 訳者 北田 絵里子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年06月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 608
- ISBN:
- 9784041007952
ギリシャ棺の秘密
- 著者 エラリー・クイーン
- 訳者 越前 敏弥
- 訳者 北田 絵里子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年06月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 608
- ISBN:
- 9784041007952
天才的な犯人との息づまる頭脳戦!国名シリーズ第4弾。
急逝した盲目の老富豪の遺言状が消えた。捜査の甲斐なく一向に見つからず、大学を卒業したてのエラリーは棺を掘り返すことを主張する。だがそこから出たのは第二の死体で……。二転三転する事件の真相とは!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ギリシャ棺の秘密」感想・レビュー
-
★★★★☆ 本作はエラリーが新人探偵の頃の話。 エラリーが若気の至りで誤った推理をしてしまうのは中々の見どころ。ちなみにこの時点で私もほぼ同じ誤りをしていた。 その後反省して真犯人を突き止めるエラリーに対し …続きを読む2020年04月22日249人がナイス!しています
-
クイーンの「国名シリーズ」は、10代で『オランダ靴』『ギリシャ棺』『エジプト十字架』の抄訳版を、20代(?)で創元版を全作読んだんですが、話の大筋から犯人まではっきり記憶しているのは『オランダ靴』&『エジプ …続きを読む2024年06月06日132人がナイス!しています
-
とっておきの名作をついに読了。新訳版は過去に読んだハヤカワ版の何冊かよりとにかく読みやすくて、特にギリシャは読みやすかった。解決編のロジックは前3作の方が分かりやすいかっこよさがあるかも。しかし面白さ …続きを読む2016年03月26日108人がナイス!しています