魔物(上)

魔物(上)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年11月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
416
ISBN:
9784041671290
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魔物(上)

  • 著者 大沢 在昌
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年11月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
416
ISBN:
9784041671290

消えた聖人画が地獄への扉だった

麻薬取締官・大塚はロシアマフィアと地元やくざとの麻薬取引の現場を押さえるが、運び屋のロシア人は重傷を負いながらも警官数名を素手で殺害し逃走。その超人的な力にはどんな秘密が隠されているのか? 麻薬取締官・大塚はロシアマフィアと地元やくざとの麻薬取引の現場を押さえるが、運び屋のロシア人は重傷を負いながらも警官数名を素手で殺害し逃走。その超人的な力にはどんな秘密が隠されているのか?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「魔物(上)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 最初の数頁は「あちゃ・・また読みにくい本だよ(^^;。」と思ったが、私の好きな大沢さんや今野さんにハズレはない。この本は今野さんを意識したようなイコンとホラーもしくはオカルトのような内容でした。百年も前に 最初の数頁は「あちゃ・・また読みにくい本だよ(^^;。」と思ったが、私の好きな大沢さんや今野さんにハズレはない。この本は今野さんを意識したようなイコンとホラーもしくはオカルトのような内容でした。百年も前に存在したカシアンが今の世の中の悪に対応できるだろうか・・。百年前のロシアには悪人が居ないのでカシアンは動物を殺した。次は伝染病を運んだ。さて今回甦れたが人より他に怖いものはない時代となっている。人間が悪魔や魔物より怖いとは・・どうしたものか・・と悩むカシアンを想像して下巻にいきます(#^^#)。 …続きを読む
    はつばあば
    2019年03月17日
    55人がナイス!しています
  • ミステリと思わせておいて怪獣小説???いや宗教小説なのか!作者の書きたいものがうっすらと分かりかけてきました。 ミステリと思わせておいて怪獣小説???いや宗教小説なのか!作者の書きたいものがうっすらと分かりかけてきました。
    まつじん
    2011年01月10日
    20人がナイス!しています
  • 超人的な力を持つ男を追いつめる話かと思ったら、なんとも予想外な方向に転がってますね。びっくりです。果たして、「カシアン」は次は誰に取り憑くのでしょう?下巻に続く! 超人的な力を持つ男を追いつめる話かと思ったら、なんとも予想外な方向に転がってますね。びっくりです。果たして、「カシアン」は次は誰に取り憑くのでしょう?下巻に続く!
    ロッシーニ@めざせ正社員
    2013年07月30日
    18人がナイス!しています

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