• ★★ 大蔵省エリート官僚のお話。 自分本意な司馬に代わって、司馬の悪友がもっと桐原にも関わってくるのかな？…って期待したけどそうじゃないみたいで残念！ この巻では司馬の家庭の問題が半分を占め、関係を切られた ★★ 大蔵省エリート官僚のお話。 自分本意な司馬に代わって、司馬の悪友がもっと桐原にも関わってくるのかな？…って期待したけどそうじゃないみたいで残念！ この巻では司馬の家庭の問題が半分を占め、関係を切られた桐原がどうなってしまうのかが心配になります。 しかし、桐原の妻は何故にそこまで桐原を毛嫌いする様になったのかが不思議。 この巻にも書き下ろしあり。 …続きを読む
  せ〜ちゃん

  2015年09月27日
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• 積読崩し。旧版未読。Ｈ描写は飛ばすのがデフォな私だけどこのシリーズに関してはサラッとながらも読んでたり。というのもその描写が愛情表現ではなく、かといって肉欲のみというわけでもなく、不安定ながらも二人の 積読崩し。旧版未読。Ｈ描写は飛ばすのがデフォな私だけどこのシリーズに関してはサラッとながらも読んでたり。というのもその描写が愛情表現ではなく、かといって肉欲のみというわけでもなく、不安定ながらも二人の関係性が伝わってくると感じるから。でもヒヒジジイの方は気持ち悪いのでサックリ飛ばしてるけどｗそして肝心の二人の恋愛について。進展するかと思いきやまたしても容赦ない展開で。司馬が嫉妬（…多分）からノンケの男同士の禁句をぶつけて桐原の心の疵を抉り、さらには司馬の家庭の変化が追い打ちをかけるという痛い状況に。（続く …続きを読む
  那義乱丸

  2014年06月30日
  23人がナイス！しています
• 2巻目は司馬の恋情の芽生えを描いているとしたら、この3巻目は桐原の離れていった司馬への慕情を描いているといっていい。折角、桐原に『惹かれている』ことを自覚した司馬の気持ちを上手く受け入れられず、司馬の妬 2巻目は司馬の恋情の芽生えを描いているとしたら、この3巻目は桐原の離れていった司馬への慕情を描いているといっていい。折角、桐原に『惹かれている』ことを自覚した司馬の気持ちを上手く受け入れられず、司馬の妬心を煽るような言動で致命的な諍いを招いてしまう。失って初めてその存在の大きさに気付くというのはよくあるけれど、まさに桐原がその状態で、ただ、今まで他人に無関心でやって来た彼はその心理の正体が何なのか理解できずにいる。買ったプレゼントはちゃんと渡せるのだろうか。篠田との関係をどう清算するのかも気になるところ …続きを読む
  Kaoru

  2013年03月20日
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