鍵開けキリエと封緘師 そして世界の開く音

鍵開けキリエと封緘師 そして世界の開く音

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2011年01月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
260
ISBN:
9784829136027
label

鍵開けキリエと封緘師 そして世界の開く音

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2011年01月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
260
ISBN:
9784829136027

「鍵開け」キリエは《大統領》の解放のため、最後の鍵開けに挑む

監獄砦の美しき囚人《大統領》を、この手で解放したい。キリエの願いは強くなるばかり。《大統領》は自分を解放してはいけないというけれど――。そして《師匠》が目覚め、すべての【謎】が明かされる時が訪れて!? 監獄砦の美しき囚人《大統領》を、この手で解放したい。キリエの願いは強くなるばかり。《大統領》は自分を解放してはいけないというけれど――。そして《師匠》が目覚め、すべての【謎】が明かされる時が訪れて!?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「鍵開けキリエと封緘師 そして世界の開く音」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • かなりの駆け足展開ではあるが、これまでのシリーズで張った伏線を回収し、キッチリまとめたのはお見事。「世界の危機」という割に、村一つを舞台にしたり、その相手である「師匠」がアッサリと消えてしまったりと、 かなりの駆け足展開ではあるが、これまでのシリーズで張った伏線を回収し、キッチリまとめたのはお見事。「世界の危機」という割に、村一つを舞台にしたり、その相手である「師匠」がアッサリと消えてしまったりと、もっとじっくりと描けばより魅力的に映ったであろう部分があるのはちょっと残念。でも、ラストシーンの心地よく、でも、ちょっとさびしい余韻であるとか、読み終って「良かった」と思わせるものは持っている。 …続きを読む
    たこやき
    2011年09月29日
    6人がナイス!しています
  • 静かなるフェードアウト。急ぎ足だったかはさておき、でも、この空気は確かに変わらなかった、と思う。 静かなるフェードアウト。急ぎ足だったかはさておき、でも、この空気は確かに変わらなかった、と思う。
    こんこん
    2011年01月26日
    2人がナイス!しています
  • 富士見はどうしてこういう作品を大切にしてくれないんだろうねぇ。いや、多分売上のせいだとは思うんですがそれでもねぇ・・・・・・拙速を感じると寂しいよ。★★★★ 富士見はどうしてこういう作品を大切にしてくれないんだろうねぇ。いや、多分売上のせいだとは思うんですがそれでもねぇ・・・・・・拙速を感じると寂しいよ。★★★★
    SHI-NO
    2011年01月26日
    2人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品