虹色の皿

虹色の皿

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年11月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
320
ISBN:
9784048741422

虹色の皿

  • 著者 拓未 司
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年11月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
320
ISBN:
9784048741422

『このミス』大賞作家の”美味しい”青春小説

一流の料理人を目指して大阪の調理師学校に入学した小西比呂。しかし、憧れの本間シェフが経営するフレンチレストランでは想像もしないハードな毎日が待っていた。比呂がたどりついた「自分らしい料理」とは? 一流の料理人を目指して大阪の調理師学校に入学した小西比呂。しかし、憧れの本間シェフが経営するフレンチレストランでは想像もしないハードな毎日が待っていた。比呂がたどりついた「自分らしい料理」とは?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「虹色の皿」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • おもしろくて、おいしそうだった!最初から興味深くて、最後まで楽しめた♪料理の奥深さに感嘆した!梨本教授、素敵やわ☆経験してマイナスなことってないんかな?って思った。むしろ、経験せなわからへんこともあるや おもしろくて、おいしそうだった!最初から興味深くて、最後まで楽しめた♪料理の奥深さに感嘆した!梨本教授、素敵やわ☆経験してマイナスなことってないんかな?って思った。むしろ、経験せなわからへんこともあるやろうから、それがわかって良かったって思えばいいんやって思った。この作家さんは、料理の道に詳しいから、調理師専門学校の実習やレストラン事情、飲食業界の実態など、とてもリアルに描かれていると感じた。料理の描写もおいしそうだから、味を想像するのが楽しい!今までに食べたことのないくらいおいしい料理を食べたくなった! …続きを読む
    ハミング♪♪@LIVE ON LIVE
    2013年06月15日
    82人がナイス!しています
  • 「禁断のパンダ」でこのミス大賞を受賞された拓未さん、4作目はミステリーではなく、シェフを目指す青年たちの爽やかな青春ものでした。調理師学校卒、自身も料理に携わってきた作者らしい作品。しかし将来の目標が 「禁断のパンダ」でこのミス大賞を受賞された拓未さん、4作目はミステリーではなく、シェフを目指す青年たちの爽やかな青春ものでした。調理師学校卒、自身も料理に携わってきた作者らしい作品。しかし将来の目標が特に無かった高校生がトップシェフの言葉で調理師の道を目指し、調理師学校で友情を育み、憧れの店に務めたものの挫折、そして再び…と、あまりにも定番すぎるのが非常に残念。包丁のエピソードもオムライスの話も、目新しさが無い。実際に料理の世界で生きてきた者だけが知る…みたいなエピソードが欲しかった。続→ …続きを読む
    nyanco
    2011年01月08日
    50人がナイス!しています
  • 大阪のあべのにある調理師学校を卒業し、神戸の一流フレンチの店に就職して頑張る「小西比呂」。まあ、作者の体験を元に書かれた物語なのでしょうが、あまりにもこの主人公のキャラクターがいい加減で、好きになれず 大阪のあべのにある調理師学校を卒業し、神戸の一流フレンチの店に就職して頑張る「小西比呂」。まあ、作者の体験を元に書かれた物語なのでしょうが、あまりにもこの主人公のキャラクターがいい加減で、好きになれず。。残念! …続きを読む
    ゆみねこ
    2014年03月15日
    48人がナイス!しています

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