マッカーサーの刺客

マッカーサーの刺客

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年07月23日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
360
ISBN:
9784048740777

マッカーサーの刺客

  • 著者 建倉 圭介
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年07月23日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
360
ISBN:
9784048740777

『デッドライン』の著者が放つエンタテインメント大作

GHQ占領下の東京。マッカーサーの命を狙う加代とフィリピンから帰還した桧垣。二人の運命が交錯し加速する。一発の銃弾が時間を止めるまで。熱い感動を呼ぶ著者入魂のエンタテインメント大作。 GHQ占領下の東京。マッカーサーの命を狙う加代とフィリピンから帰還した桧垣。二人の運命が交錯し加速する。一発の銃弾が時間を止めるまで。熱い感動を呼ぶ著者入魂のエンタテインメント大作。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「マッカーサーの刺客」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 敗戦とはいったいどういうことなのかを正面から取り組んだ快作です。終戦直後の混乱、特に教育についてかなり詳しく述べられており興味深いです。その激動の時代にマッカーサー暗殺を企てる一人の女性をじっくりと描 敗戦とはいったいどういうことなのかを正面から取り組んだ快作です。終戦直後の混乱、特に教育についてかなり詳しく述べられており興味深いです。その激動の時代にマッカーサー暗殺を企てる一人の女性をじっくりと描いてあります。最後の部分が若干弱いですが女刺客の執念には感動しました。”戦後”について考えさせられるすばらしい一冊だと思います。 …続きを読む
    まつじん
    2010年08月29日
    15人がナイス!しています
  • 読んでいる途中、井上ひさしの 東京セブンローズ を思い出した。扱っているテーマがとても良かっただけに、終わり方が余りにも呆気なくて…。取り残された人物も沢山いるし、せめてエピローグ的なものでもいいから、 読んでいる途中、井上ひさしの 東京セブンローズ を思い出した。扱っているテーマがとても良かっただけに、終わり方が余りにも呆気なくて…。取り残された人物も沢山いるし、せめてエピローグ的なものでもいいから、何かもう少し…こう…丁寧な幕の引き方をして欲しかった。 …続きを読む
    iwashinyan
    2011年07月12日
    3人がナイス!しています
  • 生きる事より、自ら死ぬ事の方が価値があるなんて時代は二度と来て欲しくない。 生きる事より、自ら死ぬ事の方が価値があるなんて時代は二度と来て欲しくない。
    HEAVYSOULz
    2010年10月24日
    3人がナイス!しています

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