- 著者 団 まりな
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784044094270
性と進化の秘密 思考する細胞たち
- 著者 団 まりな
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784044094270
養老孟司先生、推薦! 「生殖や発生を理解するのにたいへんよい本です。」
三八億年前、とてつもない偶然が重なり、たった一つの細胞が誕生する。この細胞が人間のような複雑な生物へ進化したのは何故か。「細胞は考える」という観点から、生命と性の秘密を易しく解きあかす生物学入門。
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「性と進化の秘密 思考する細胞たち」感想・レビュー
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これは面白い。地球上に一個の生命が生まれ、飢餓を避けるため有性生殖(性の始まり!死の誕生)が始まった。ハプロイド細胞からディプロイド細胞への進化は読んでいて非常にスリリング。階層性をキーワードに生と性 …続きを読む2010年08月29日9人がナイス!しています
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丁寧に性と進化の成り立ちについて論じてくれるので、興味があまりない読者にとってもついていきやすい内容。団まりな氏は発生学?で有名な先生らしく、論点が明確で説明が分かりやすい。生物の細胞一つとっても複雑 …続きを読む2019年09月23日5人がナイス!しています
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一章、二章目あたりでつまずく。文章も説明も丁寧だからこそ、繰り返し読んで理解しようとはするのだけど、いかんせんこちらの理解力が足らない。半ばあきらめて読みすすめていく。ところが四章、五章になって、怒涛 …続きを読む2019年08月06日4人がナイス!しています