うわのそら

うわのそら

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年10月29日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
128
ISBN:
9784048850407

うわのそら

  • 著者 坂崎 千春
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年10月29日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
128
ISBN:
9784048850407

40歳、独り暮らし。あたたかくて少し不思議な毎日

ある日うちにやってきたペットのうさぎ「ビンゴ」、浴衣を着て友達の男の子と一緒に見上げた夏の花火……切なくて懐かしくて、ときどき不思議。幼かった日の思い出や日々のことを綴ったコミックエッセイ。 ある日うちにやってきたペットのうさぎ「ビンゴ」、浴衣を着て友達の男の子と一緒に見上げた夏の花火……切なくて懐かしくて、ときどき不思議。幼かった日の思い出や日々のことを綴ったコミックエッセイ。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「うわのそら」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ほんわかしてるけれど、ちょっぴり切ない。けれど、どこか健気。そんなキャラクターを生み出す坂崎さんに、私、ひそかに憧れています。だからこの本も、ひそかに買って持ってました!心のいろんな大きさのつぶやきが ほんわかしてるけれど、ちょっぴり切ない。けれど、どこか健気。そんなキャラクターを生み出す坂崎さんに、私、ひそかに憧れています。だからこの本も、ひそかに買って持ってました!心のいろんな大きさのつぶやきが、イラストになっています。思い出つぶも、大人つぶも。時々しっとりと、こぼれ話も。雲みたいに浮かんで、次から次へと流れて行きます。今も坂崎さん、うわのそら、持ってるかな?私ももーっとうわのそらを大きくして、いろんな雲、流したいなーー! …続きを読む
    tokotoko
    2015年03月14日
    46人がナイス!しています
  • 帯の「一番好きな人にはまだ巡り逢えていない。リボンもフリルもピンクの服も~」という帯の文句に、これは私達の為の本だ!と直感的に閃く。現実には不満と不足が手を取り合って私達の前でぬりかべみたいだ。でも、 帯の「一番好きな人にはまだ巡り逢えていない。リボンもフリルもピンクの服も~」という帯の文句に、これは私達の為の本だ!と直感的に閃く。現実には不満と不足が手を取り合って私達の前でぬりかべみたいだ。でも、立てちゃってる。生きちゃってる。負けてない。そんなうわのそらは坂崎千春さんの妄想がつまった一冊。でもその妄想は夢見がちな乙女謹製の白馬の王子様が出てくるようなものではなく、少し病んだようなビターで残酷で不思議な世界でした。手塚治虫とか藤子不二雄のSFにありそうな感じ。苦い。閃きとはだいぶ違ったけどこれはこれで …続きを読む
    ひめありす@灯れ松明の火
    2017年09月02日
    42人がナイス!しています
  • 図書館。なんと、Suicaのペンギンをデザインした方だそうで…。びっくり!内容は、すーちゃんの元祖版というカンジ(意味不明!)。「幸福の機械」の話しは、シュールを通り越して、怖かったー!!「すずめちゃん」の話し 図書館。なんと、Suicaのペンギンをデザインした方だそうで…。びっくり!内容は、すーちゃんの元祖版というカンジ(意味不明!)。「幸福の機械」の話しは、シュールを通り越して、怖かったー!!「すずめちゃん」の話しは、共感するなー。楽しかったことを、素直に伝えて何故悪いんだろう?すずめちゃんがバロメーターみたいになっているけれど、「会いたいです」ってメールを打つところは大人だなぁ…。 …続きを読む
    ハンナ
    2013年04月19日
    11人がナイス!しています

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