魂追い

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年12月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784043923021
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魂追い

  • 著者 田辺 青蛙
  • イラスト 文倉 十
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年12月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784043923021

鬼の少女の命がけの旅路――その先には!?

常世につながる死者の魂が通る道で、その魂を狩ることを生業とする少年がいた。名は縁。あるとき縁は、森で不思議な妖の少女皐月と出会うが……!? 妖鬼皐月と魂追いの少年の生と死を巡る旅が始まる。 常世につながる死者の魂が通る道で、その魂を狩ることを生業とする少年がいた。名は縁。あるとき縁は、森で不思議な妖の少女皐月と出会うが……!? 妖鬼皐月と魂追いの少年の生と死を巡る旅が始まる。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「魂追い」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 『生き屏風』の続編。魂追いを生業とする縁が登場。個人的には前作の落書きみたいな表紙が好きやねんけどなぁ。それに皐月のイメージが何か違うねんなぁ・・・。どうせやったらタイトルが『魂追い』やねんから縁が表 『生き屏風』の続編。魂追いを生業とする縁が登場。個人的には前作の落書きみたいな表紙が好きやねんけどなぁ。それに皐月のイメージが何か違うねんなぁ・・・。どうせやったらタイトルが『魂追い』やねんから縁が表紙でも良かったん違うかなぁ。 内容は好きやねんけど、所々で分かり難い所があった。「金蜜」と「金糖」は別物?呼び方の違いだけかな? 河童のねねこが好き。次の『皐月鬼』では色々すっきりするんやろか?とりあえず楽しみ。 …続きを読む
    はらぺこ
    2012年01月14日
    50人がナイス!しています
  • 青蛙さんの妖怪ファンタジー、皐月鬼シリーズ第2弾!魂魄を捕まえて売る「魂追い」の子・縁が登場!おじいが死んで後を追った縁を助けるためあの世への道を追った皐月が力失ってしもて、それ取り戻すため2人で火の山 青蛙さんの妖怪ファンタジー、皐月鬼シリーズ第2弾!魂魄を捕まえて売る「魂追い」の子・縁が登場!おじいが死んで後を追った縁を助けるためあの世への道を追った皐月が力失ってしもて、それ取り戻すため2人で火の山へ!そこで河童のねねこ達と仲良ぉなったんはよかってんけど…猫先生は活躍するし、捕まえた鬼を使役する鬼使いとか、道の主、火喰い虫などいろんな妖怪でてくるのも楽しかったし、ねねことの友情もあったかかった!この妖ほんわかRPG話、次の最終巻も楽しみ!にしても授賞式で綾波のコスプレで走り回った青蛙さんすごすぎ(笑) …続きを読む
    大阪魂
    2022年06月02日
    39人がナイス!しています
  • 前作の「生き屏風」では、不思議さが前面に出すぎて、状況把握が出来ないままなんとなく”ほんわか”とした、ちょっと切ないホラーという感じで読み終えた。今回は、妖鬼の「皐月」と魂追いの少年の「縁」との出会いや 前作の「生き屏風」では、不思議さが前面に出すぎて、状況把握が出来ないままなんとなく”ほんわか”とした、ちょっと切ないホラーという感じで読み終えた。今回は、妖鬼の「皐月」と魂追いの少年の「縁」との出会いや、事件をきっかけに「火の山」を目指す旅、そしてその途中での出来事など、物語の展開が広がり、読物としての面白みも加わり満足。みんなが言うように、これがホラーかと問われれば、確かにファンタジーに近いかも。そんなことより、毒々しさがない爽やかな妖気小説として、また読後の余韻を残す連作として面白い。次にも期待!。 …続きを読む
    kishikan
    2011年05月07日
    25人がナイス!しています

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