新版 合本 三太郎の日記

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年11月10日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
576
ISBN:
9784047034396
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新版 合本 三太郎の日記

  • 著者 阿部 次郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年11月10日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
576
ISBN:
9784047034396

角川選書創刊第1号、永遠の「青春の書」! 選書40周年記念の新版刊行!

角川選書創刊第1号は、1968年9月20日初版の『合本 三太郎の日記』。永遠の青春の書として大正・昭和期の学生の必読の書であった。「三太郎」に仮託して綴られる、著者の苦悩と内省、自己を確立していく豊かな感受性と真摯で強靭な思索のあとは、多くの学生に圧倒的な共感をもって支持され、愛読されてきた。人間存在の統一原理を、真善美の追究による自己の尊厳という「人格」におく、著者の「人格主義」につながる思想が横溢。青春のバイブルと称された。

〈目次〉
〓三太郎の日記 序

三太郎の日記 第一
  自序
  断片
  三太郎の日記
  一 痴者の歌
  二 ヘルメノフの言葉
  三 心の影
  四 人生と抽象
  五 さまざまのおもい
  六 夢想の家
  七 山上の思索
  八 生と死と
  九 三様の対立
  十 蚊帳
  十一 別れの時
  十二 影の人
  十三 三五郎の詩
  十四 内面的道徳
  十五 生存の疑惑
  十六 個性、芸術、自然
  十七 年少の諸友の前に
  十八 沈潜のこころ
  十九 人と天才と
  二十 自己を語る

三太郎の日記 第二
  一 思想と実行
  二 思想と現実
  三 遅き歩み
  四 形影の問答
  五 聖フランチェスコとスタンダール
  六 愛と僧と
  七 意義を明らかにす
  八 郊外の晩春
  九 蝦と蟹
  十 Aに
  十一 砕かれざる心

三太郎の日記 第三
  一 自ら疑う
  二 散歩の途上
  三 去年の日記から
  四 日常些事
  五 懊悩
  六 “Ivan’s Nightmare”(メフィストの言葉)
  七 病床の傍にて
  八 二つの途
  九 芸術のための芸術と人生のための芸術
  十 不一致の要求
  十一 身辺雑事
  十二 善と悪
  十三 夏目先生のこと
  十四 一つの解釈
  十五 思想上の民族主義
  十六 奉仕と服従
  十七 某大学の卒業生と別るる辞

付録
  親友
  狐火
  西川の日記
    一 さすらい(第一)
    二 さすらい(第二)
    三 山の手の秋

痴人とその二つの影

合本三太郎の日記の後に



解説

参考文献

年譜
角川選書創刊第1号は、1968年9月20日初版の『合本 三太郎の日記』。永遠の青春の書として大正・昭和期の学生の必読の書であった。「三太郎」に仮託して綴られる、著者の苦悩と内省、自己を確立していく豊かな感受性と真摯で強靭な思索のあとは、多くの学生に圧倒的な共感をもって支持され、愛読されてきた。人間存在の統一原理を、真善美の追究による自己の尊厳という「人格」におく、著者の「人格主義」につながる思想が横溢。青春のバイブルと称された。

〈目次〉
〓三太郎の日記 序

三太郎の日記 第一
  自序
  断片
  三太郎の日記
  一 痴者の歌
  二 ヘルメノフの言葉
  三 心の影
  四 人生と抽象
  五 さまざまのおもい
  六 夢想の家
  七 山上の思索
  八 生と死と
  九 三様の対立
  十 蚊帳
  十一 別れの時
  十二 影の人
  十三 三五郎の詩
  十四 内面的道徳
  十五 生存の疑惑
  十六 個性、芸術、自然
  十七 年少の諸友の前に
  十八 沈潜のこころ
  十九 人と天才と
  二十 自己を語る

三太郎の日記 第二
  一 思想と実行
  二 思想と現実
  三 遅き歩み
  四 形影の問答
  五 聖フランチェスコとスタンダール
  六 愛と僧と
  七 意義を明らかにす
  八 郊外の晩春
  九 蝦と蟹
  十 Aに
  十一 砕かれざる心

三太郎の日記 第三
  一 自ら疑う
  二 散歩の途上
  三 去年の日記から
  四 日常些事
  五 懊悩
  六 “Ivan’s Nightmare”(メフィストの言葉)
  七 病床の傍にて
  八 二つの途
  九 芸術のための芸術と人生のための芸術
  十 不一致の要求
  十一 身辺雑事
  十二 善と悪
  十三 夏目先生のこと
  十四 一つの解釈
  十五 思想上の民族主義
  十六 奉仕と服従
  十七 某大学の卒業生と別るる辞

付録
  親友
  狐火
  西川の日記
    一 さすらい(第一)
    二 さすらい(第二)
    三 山の手の秋

痴人とその二つの影

合本三太郎の日記の後に



解説

参考文献

年譜

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「新版 合本 三太郎の日記」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 大正・昭和初期時代の学生の必読書であった、ということで学生時代に背伸びしてチャレンジしましたがよくわからなかったというのが実感です。いま馬齢を重ねて、合本となっているのを読んでみると難しいながら言葉の 大正・昭和初期時代の学生の必読書であった、ということで学生時代に背伸びしてチャレンジしましたがよくわからなかったというのが実感です。いま馬齢を重ねて、合本となっているのを読んでみると難しいながら言葉の感じが染み渡るようでした。「三太郎」という人物に託して自分の内面の在り方、考え方、反省点を表したものと言えるのでしょう。難しく考えることなくさらっと読んでみた方がいい感じです。 …続きを読む
    KAZOO
    2022年09月18日
    80人がナイス!しています
  • 以前読んだ『日本型「教養」の運命』(筒井清忠)の中でも紹介されていた、大正期の教養主義のバイブルが本書である。現在の大学生で読んだことがある人はどれくらいいるのだろうか。純粋に気になるところである。一 以前読んだ『日本型「教養」の運命』(筒井清忠)の中でも紹介されていた、大正期の教養主義のバイブルが本書である。現在の大学生で読んだことがある人はどれくらいいるのだろうか。純粋に気になるところである。一部、二部、三部と徐々に変容・成熟していく著者の内面の省察が主な内容である。本書を読む前と読んだ後で自分の内面はどれだけ変わっただろうか。「三太郎」は日々自己の内面を見つめ、己の弱さを自覚し、苦しみながら人格を磨いていこうと欲した。これを読み終えたのを契機に、読書ノート兼思索ノートを作った。(続く) …続きを読む
    AZUMAX
    2012年07月05日
    8人がナイス!しています
  • 西田幾多郎『善の研究』とならんで大正教養主義を代表する著作。戦後まで根強い青年層から支持があったが、今日ではほとんど読まれない。著者の精神遍歴の告白で、私小説的要素もある。ヘーゲルとちがって弁証法的発 西田幾多郎『善の研究』とならんで大正教養主義を代表する著作。戦後まで根強い青年層から支持があったが、今日ではほとんど読まれない。著者の精神遍歴の告白で、私小説的要素もある。ヘーゲルとちがって弁証法的発展が個人の内面でのみ展開されるから、西田同様、自分自身の奥底に潜んでいる真理の泉を探すというイメージで教養が捉えられている。世渡りにも有用な雑学という今日の教養とはちとちがう。「広さ」ではなく「深さ」なんである。そしてその内面の深いところから、直接全体につながってしまおうとする。社会はその影として迂回される。 …続きを読む
    てれまこし
    2019年06月14日
    6人がナイス!しています

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