オトナリサンライク

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年07月30日
判型:
A6判
商品形態:
文庫
ページ数:
264
ISBN:
9784757743649
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オトナリサンライク

  • 著者 竹岡 葉月
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年07月30日
判型:
A6判
商品形態:
文庫
ページ数:
264
ISBN:
9784757743649
覚悟していてよ---この街の『隣人』はすごいぞ? 覚悟していてよ---この街の『隣人』はすごいぞ?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「オトナリサンライク」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 【★★★☆☆】良くも悪くもライトノベル、2008年刊行とのことですがノリとしてはもっと古い作品と言われても違和感なさそうw 続編がなく事実上の単発作品なのは、続編を出さなかったのか出せなかったのか……。 “善き隣人 【★★★☆☆】良くも悪くもライトノベル、2008年刊行とのことですがノリとしてはもっと古い作品と言われても違和感なさそうw 続編がなく事実上の単発作品なのは、続編を出さなかったのか出せなかったのか……。 “善き隣人”と呼ばれる妖精が人間と共生する街で、主人公キーチが妖精にまつわるトラブルを受け持つ相談員の一員になるまでの顛末が描かれた作品ですが、女性陣の個性的なキャラが皆掘り下げ不足もあり活かしきれてないのが惜しいなと。続編が出てたら、メアリがクーデレヒロインとして大正義待ったなしだったのに勿体ない~w …続きを読む
    (●▲●)とらうまん(*^◯^*)
    2014年11月16日
    10人がナイス!しています
  • ライトノベル。これはいいですね。現代からファンタジーに半歩ずらした世界観で、妖精(善き隣人)たちと人間の共存共生に格闘する相談所のお話。作品をあまりジャンルでばかり語るのも、とは思いますが、ライトノベ ライトノベル。これはいいですね。現代からファンタジーに半歩ずらした世界観で、妖精(善き隣人)たちと人間の共存共生に格闘する相談所のお話。作品をあまりジャンルでばかり語るのも、とは思いますが、ライトノベル、ジュブナイル小説、少女小説、(ついでにイラストのえろげ感も)といった辺りをクロスオーバーする普遍的な魅力に満ち、軽い読み口が大変好ましい作品でした。(今のところ)一冊で終わってしまっているのが惜しまれますが、切れ味という点では致し方なし、とも思えるような充実度でした。他作品もチェックしてみようかな。 …続きを読む
    クローカ
    2013年10月07日
    4人がナイス!しています
  • 癖のある面々に囲まれて、いろんなことに巻き込まれてるうちに、過去に背負った諸々から徐々に解き放たれていく。そんな感じの成長譚が好きです。「善き隣人」=「妖精」さんのディスコミュニケートぶりに混乱をきた 癖のある面々に囲まれて、いろんなことに巻き込まれてるうちに、過去に背負った諸々から徐々に解き放たれていく。そんな感じの成長譚が好きです。「善き隣人」=「妖精」さんのディスコミュニケートぶりに混乱をきたす街へ、「矯正」のため送り込まれた少年・キーチ。仲間に売られたトラウマからの脱却が、シリアスとコミカルの微妙で絶妙な混交具合で描かれてます。結局、この1冊で終わっちゃったんかな…典型になまじっか綺麗にハマってるだけに、続巻になりにくかったのか。所長の、適当過ぎるのにほんのときたま刺さる台詞がいい感じだった。 …続きを読む
    桔梗屋
    2018年10月14日
    2人がナイス!しています

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