ホテル・ラヴィアンローズ

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年05月07日
判型:
A6判
商品形態:
文庫
ページ数:
322
ISBN:
9784048670074
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ホテル・ラヴィアンローズ

  • 著者 高遠 琉加
  • イラスト 北上 れん
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年05月07日
判型:
A6判
商品形態:
文庫
ページ数:
322
ISBN:
9784048670074

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ホテル・ラヴィアンローズ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 懐かしい感じのBL3編。一番はじめの「青」が好き。 懐かしい感じのBL3編。一番はじめの「青」が好き。
    honoka
    2015年08月16日
    50人がナイス!しています
  • 長編かと思っていたのですが、青→赤→薔薇色と時代を遡って『ホテル・ラヴィアンローズ』に纏わるお話が収録されている短編集でした。一番薔薇色が好きかな。もっとじっくりと二人の関係、そしてホテルを営業してから 長編かと思っていたのですが、青→赤→薔薇色と時代を遡って『ホテル・ラヴィアンローズ』に纏わるお話が収録されている短編集でした。一番薔薇色が好きかな。もっとじっくりと二人の関係、そしてホテルを営業してからのお話も読んでみたかったです。三作とも心地よい読了感でお気に入り。 …続きを読む
    chocokuma
    2015年02月25日
    23人がナイス!しています
  • 1作ずつ時代を遡っていく、ホテル「ラヴィアンローズ」を舞台にした3作品。青色・赤色・薔薇色、それぞれに違う種類の切なさと幸せがつまってる。心理描写や時系列の組み合わせ、高遠さんの作り出す世界に胸を掴まさ 1作ずつ時代を遡っていく、ホテル「ラヴィアンローズ」を舞台にした3作品。青色・赤色・薔薇色、それぞれに違う種類の切なさと幸せがつまってる。心理描写や時系列の組み合わせ、高遠さんの作り出す世界に胸を掴まされた。特にラストが薔薇色っていうのがよかったな。短いけれど原点となる物語、とても印象的で優しくて…締めに素晴らしいと思う。読み終えてから、それぞれの思い出が残るこのホテルはもうないんだと思うとぎゅーっと胸が切なくなるなぁ。でもその余韻が好きだ。どれもほろりと泣かされる素敵な物語だった。 …続きを読む
    さち
    2010年06月24日
    11人がナイス!しています

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