海底二万海里 (下)

海底二万海里 (下)

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年06月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784042022114
label

海底二万海里 (下)

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年06月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784042022114

驚異と神秘に満ちた、海底世界の旅へ!

海に放り出されたアロナクス教授は、その怪物が想像を超えた科学潜水艦であると知る。「ノーチラス号」に囚われの身となりながら、教授は神秘的な深海への航海へのめり込んでゆく--。 海に放り出されたアロナクス教授は、その怪物が想像を超えた科学潜水艦であると知る。「ノーチラス号」に囚われの身となりながら、教授は神秘的な深海への航海へのめり込んでゆく--。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「海底二万海里 (下)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ☆4.5 (上巻から続き)特に氷山に閉じ込められて窒息死寸前になったシーンは緊張したなあ。会話のテンポも良いし文章レベルもちょうどいい。それにしても聞いたことなし・どんな形状なのか想像すらつかない海洋生物 ☆4.5 (上巻から続き)特に氷山に閉じ込められて窒息死寸前になったシーンは緊張したなあ。会話のテンポも良いし文章レベルもちょうどいい。それにしても聞いたことなし・どんな形状なのか想像すらつかない海洋生物のオンパレード(=圏点だらけ)で翻訳するの大変だったろうな~と。ヴェルヌは本作を含めて5作品読んだけど、これ『神秘の島』に次ぐ面白さでした。 …続きを読む
    たぬ
    2023年01月13日
    27人がナイス!しています
  • 小学校の時、初めてちゃんと読んだ本。再読。思ってたよりガチ。あと女っけがないので萌え要素が不足。しかたなくコンセーユとネッド・ランドに萌える。魚雑学に富んでいて、読んでいてかったるい。冒険パートと知識 小学校の時、初めてちゃんと読んだ本。再読。思ってたよりガチ。あと女っけがないので萌え要素が不足。しかたなくコンセーユとネッド・ランドに萌える。魚雑学に富んでいて、読んでいてかったるい。冒険パートと知識パートで明らかに読むスピードに差が出て草。旅に出たくなる。日常から離れて、ちょっとアカデミックな気分になりながら知的好奇心に囲まれて……。冒険小説として秀逸。ノーチラス号に乗ってみたい。あとネモ艦長、萌え要素の固まりだったのに何故か萌えなかった。インド人だったんですね。知りませんでした。 …続きを読む
    吉野ヶ里
    2015年08月20日
    11人がナイス!しています
  • いや~凄かったです。上巻も素晴らしかったですが、下巻の後半の展開はハラハラドキドキ、映画を観ているかのようです。コンセーユの飽くなき分類、教授の解説、難しい地名など読みにくい点は多々ありました。それを いや~凄かったです。上巻も素晴らしかったですが、下巻の後半の展開はハラハラドキドキ、映画を観ているかのようです。コンセーユの飽くなき分類、教授の解説、難しい地名など読みにくい点は多々ありました。それを考慮しても古くささは無く、まさに冒険小説の鉄板。訳者のあとがきも印象的です。ネモ船長と教授たちは、科学の進化に飲み込まれ、翻弄され続ける人類を反映しているのかもしれません。いずれにしても、素晴らしい海底探検でした。 …続きを読む
    りゅ-すけ@読書の秋、本番。
    2013年06月03日
    10人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品