- 訳注 高田 祐彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年06月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 592
- ISBN:
- 9784044001056
新版 古今和歌集 現代語訳付き
- 訳注 高田 祐彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年06月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 592
- ISBN:
- 9784044001056
日本人の美意識の原点『古今集』を、もっとも詳しく、わかりやすく解説。
日本人の美意識を決定づけた最初の勅撰和歌集。四季の歌、恋の歌を中心に、平安朝初期から100年間の名歌1100首を時間の経過や歌の照応関係に留意しながら20巻に整然と配列する。「ひさかたの光のどけき春の日に静心なく花の散るらむ」(紀友則)、「思ひつつ寝ればや人の見えつらむ夢と知りせばさめざらましを」(小野小町)など、現在にいたるまで人口に膾炙している多くの歌を擁する。訳と詳細な注を付けた文庫版の最高峰。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
凡例
仮名序
巻第一 春歌上
巻第二 春歌下
巻第三 夏歌
巻第四 秋歌上
巻第五 秋歌下
巻第六 冬歌
巻第七 賀歌
巻第八 離別歌
巻第九 羇旅歌
巻第十 物名
巻第十一 恋歌一
巻第十二 恋歌二
巻第十三 恋歌三
巻第十四 恋歌四
巻第十五 恋歌五
巻第十六 哀傷歌
巻第十七 雑歌上
巻第十八 雑歌下
巻第十九 雑躰
巻第二十 大歌所御歌
墨滅歌
真名序
異本の歌
解説
作者略伝・作者別索引
初句四句索引
仮名序
巻第一 春歌上
巻第二 春歌下
巻第三 夏歌
巻第四 秋歌上
巻第五 秋歌下
巻第六 冬歌
巻第七 賀歌
巻第八 離別歌
巻第九 羇旅歌
巻第十 物名
巻第十一 恋歌一
巻第十二 恋歌二
巻第十三 恋歌三
巻第十四 恋歌四
巻第十五 恋歌五
巻第十六 哀傷歌
巻第十七 雑歌上
巻第十八 雑歌下
巻第十九 雑躰
巻第二十 大歌所御歌
墨滅歌
真名序
異本の歌
解説
作者略伝・作者別索引
初句四句索引
「新版 古今和歌集 現代語訳付き」感想・レビュー
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これも、前田さんの「古典と日本人」で一番信頼できると書かれていたので手に取りました。初めて1111首+αの歌が収められていることがよくわかりました。昔の人は本当に和歌が日常のことのような感じなのですね。ペ …続きを読む2024年03月07日104人がナイス!しています
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右ページに歌が、左ページに簡単な訳注が、という構成なので、参照しながら読みやすくてよかった。この構成好きです。ぜひほかの和歌集もこれで出してください。内容は、探し物があってざっと通読したので、歌を深く …続きを読む2018年09月17日31人がナイス!しています
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「617 業平朝臣の家にはべりける女のもとに、よみてつかはしける/つれづれのながめにまさる涙川袖のみ濡れてあふよしもなし」「618 かの女に代りて返しによめる/浅みこそ袖はひつらめ涙川身さへ流ると聞かばたのま …続きを読む2021年08月20日23人がナイス!しています