つきこい

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年11月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
264
ISBN:
9784840240673
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つきこい

  • 著者 山科 千晶
  • イラスト 高野 音彦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2007年11月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
264
ISBN:
9784840240673

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「つきこい」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 【読メ登録以前読了作品】 俺は空を見上げた。街の明かりに白く照らされた夜空に、噂どおり月がぽっかりと浮かんでいた。「―満月じゃなくても、会えるのか」渋谷ハチ公前交差点。俺は一人の女性に出会った。その交差 【読メ登録以前読了作品】 俺は空を見上げた。街の明かりに白く照らされた夜空に、噂どおり月がぽっかりと浮かんでいた。「―満月じゃなくても、会えるのか」渋谷ハチ公前交差点。俺は一人の女性に出会った。その交差点で死んだ彼氏トキを何年も待ち続けているという噂の、“渋谷の月待ち女”イズミ。茶色や金に染めた色を見慣れた俺の目に、彼女の真っ直ぐな黒髪がやけに眩しく映る。そして、俺は、そんな彼女に惹かれたのだった…。 …続きを読む
    ソラ
    2008年01月01日
    7人がナイス!しています
  • 渋谷の月待ち女・イズミに恋した青年の物語と、イズミが出会った不思議な少年との恋を描いた現在と過去の二部構成。どちらも切なく、ライトノベルとしてじゃなくても十分読ませてくれる一冊でした。この作品がもし近 渋谷の月待ち女・イズミに恋した青年の物語と、イズミが出会った不思議な少年との恋を描いた現在と過去の二部構成。どちらも切なく、ライトノベルとしてじゃなくても十分読ませてくれる一冊でした。この作品がもし近年に刊行されてたら、間違いなくメディアワークス文庫からだったろうなぁ。 …続きを読む
    (●▲●)とらうまん(*^◯^*)
    1970年01月01日
    5人がナイス!しています
  • 俺は空を見上げた。街の明かりに白く照らされた夜空に、噂どおり月がぽっかりと浮かんでいた。「―満月じゃなくても、会えるのか」渋谷ハチ公前交差点。俺は一人の女性に出会った。その交差点で死んだ彼氏トキを何年 俺は空を見上げた。街の明かりに白く照らされた夜空に、噂どおり月がぽっかりと浮かんでいた。「―満月じゃなくても、会えるのか」渋谷ハチ公前交差点。俺は一人の女性に出会った。その交差点で死んだ彼氏トキを何年も待ち続けているという噂の、“渋谷の月待ち女”イズミ。茶色や金に染めた色を見慣れた俺の目に、彼女の真っ直ぐな黒髪がやけに眩しく映る。そして、俺は、そんな彼女に惹かれたのだった…。 …続きを読む
    ソラ
    2011年03月22日
    4人がナイス!しています

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