- 著者 八木 荘司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年12月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784043828081
古代天皇はなぜ殺されたのか
- 著者 八木 荘司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年12月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784043828081
神功皇后やヤマトタケルは、本当に全く架空の人物なのか?
戦後、皇国史観から解放された歴史学界は、「日本書紀」を批判するあまり珍説の横行を許している。「古代からの伝言」シリーズの著者が、文献に立ち戻って学説を検討、学界が抹殺してきた古代天皇の系譜をたどる。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「古代天皇はなぜ殺されたのか」感想・レビュー
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○古代天皇たちが戦後の歴史学会から抹殺されていることに反論です。記紀を読んで怪しいと思う天皇の長寿や長男相続でない点が理解できる話で説明されており良かったです。近代史のために古代史を歪めたり、贖罪意識 …続きを読む2024年04月16日28人がナイス!しています
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記紀や古代文献から古代日本を紐解く「古代からの伝言」シリーズの著者が、戦後の古代史学会によって歪められた古代日本の世界を改めて記紀や考古学上の出土品、そして中韓に残る文献を交えて解き明かす論述本。著者は …続きを読む2015年05月28日17人がナイス!しています
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八木さん初読み。古代史読みたなってみつけた本。この本で「殺された」ゆうてはるんは、ほんまに殺された天皇(崇峻、安康)のことちごて、歴史上実在しないって「通説」でゆわれてる神武天皇とか神功皇后とかのこと …続きを読む2018年01月25日16人がナイス!しています