こころ残り

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年03月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
352
ISBN:
9784041576250
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こころ残り

  • 著者 阿刀田 高
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年03月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
352
ISBN:
9784041576250

12の追憶、12の人生を描く極上短篇集

ひたひたと近づいてくる人生の終わり。その中で浮かび上がる、一生のうち、一つか二つ、こころに残るあの瞬間。確かに輝いていた自分。遠い日の記憶が、やわらかくほろ苦く心に染みる、上質な短篇集。 ひたひたと近づいてくる人生の終わり。その中で浮かび上がる、一生のうち、一つか二つ、こころに残るあの瞬間。確かに輝いていた自分。遠い日の記憶が、やわらかくほろ苦く心に染みる、上質な短篇集。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「こころ残り」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 2008/3/30 Amazonにて購入。 2018/4/26〜4/27 10年ものの積読本。阿刀田さんらしい短編集。12の心残りを記した作品。いずれも相変わらず上手いよなあ。名前を伏せて作品を読んでも、阿刀田さんなら当てられるような 2008/3/30 Amazonにて購入。 2018/4/26〜4/27 10年ものの積読本。阿刀田さんらしい短編集。12の心残りを記した作品。いずれも相変わらず上手いよなあ。名前を伏せて作品を読んでも、阿刀田さんなら当てられるような気がする。そんな安定感。 …続きを読む
    gonta19
    2018年04月27日
    119人がナイス!しています
  • ブラック的な要素はありません。またあんまり男女のごたごたとした絡みというのもないので私にとっては比較的読後感がすっきりとしたものになっています。12の短篇で読んでいてもゆったりした感じが残ります。その中 ブラック的な要素はありません。またあんまり男女のごたごたとした絡みというのもないので私にとっては比較的読後感がすっきりとしたものになっています。12の短篇で読んでいてもゆったりした感じが残ります。その中でルナールの博物誌に関することが書いてある短篇が印象に残りました。 …続きを読む
    KAZOO
    2015年04月17日
    47人がナイス!しています
  • 公実子さんのカバー画に釣られたのは内緒。覆せない手練れの綽々さ… 公実子さんのカバー画に釣られたのは内緒。覆せない手練れの綽々さ…
    takaC
    2012年11月09日
    29人がナイス!しています

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