- 編者 角川学芸出版
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年01月24日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 356
- ISBN:
- 9784046211613
鑑賞 女性俳句の世界 第一巻 女性俳句の出発
- 編者 角川学芸出版
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年01月24日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 356
- ISBN:
- 9784046211613
封建時代の女流俳人、高浜虚子提唱の婦人句会など、女性俳句出発のドラマ。
滑稽猥雑を旨とする男系の文学・俳諧の世界へ女性俳人はいかに登場し、活躍の場を広げていったか。本書では、元禄期の女性俳人から近代的自我の覚醒を格調高く詠いあげた杉田久女まで三十余名の作品を鑑賞する。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「鑑賞 女性俳句の世界 第一巻 女性俳句の出発」感想・レビュー
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久しぶりに俳句をやってみようかと思い、手に取ってみた。俳句って17文字と凝縮されているから小説よりもストレートに人間性が出るのかもしれないなんて思う。2022年04月06日5人がナイス!しています
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秋色 もののふのもみぢにこりず女とは 井戸ばたの桜あぶなし酒の酔2021年01月09日1人がナイス!しています
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スコット沼蘋女の「騎士の鞭ふれてこぼるゝライラック」という句を偶然SNSで見かけ、同時代の他の女流俳句も読んでみたくなり購入した一冊。 俳人ひとりひとりを順に解説していく本で、時代は近世から始まる。(その …続きを読む2022年07月21日0人がナイス!しています