原典完訳 寓話 セレンディッポの三人の王子

原典完訳 寓話 セレンディッポの三人の王子

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年12月20日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
264
ISBN:
9784046211682

原典完訳 寓話 セレンディッポの三人の王子

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2007年12月20日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
264
ISBN:
9784046211682

自然科学やビジネスの世界でのキーワード「セレンディピティ」の原点とは

思わぬものを偶然に発見する能力という意味をもつ「セレンディピティ」という言葉の発端は、16世紀にイタリアで出版された『セレンディッポの王の三人の若き息子たちの遍歴』という寓話だった。その原典初の完訳本 思わぬものを偶然に発見する能力という意味をもつ「セレンディピティ」という言葉の発端は、16世紀にイタリアで出版された『セレンディッポの王の三人の若き息子たちの遍歴』という寓話だった。その原典初の完訳本

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「原典完訳 寓話 セレンディッポの三人の王子」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「セレンディピティ」という言葉が作られたきっかけになった物語の完訳とのこと。元々あった各地の話を纏めたような感じのようだけども、主人公の三人の王子がやたらと偶然にも幸運な発見をするので、「あてにしない 「セレンディピティ」という言葉が作られたきっかけになった物語の完訳とのこと。元々あった各地の話を纏めたような感じのようだけども、主人公の三人の王子がやたらと偶然にも幸運な発見をするので、「あてにしないものを偶然に上手く発見する才能」という意味で作ったとか。話は寓話なのだけど、イスラム辺り起源なものをキリスト教の価値観に合うように変化させていたりでその辺も興味深い。全体的には勧善懲でめでたし系が多く、ほっこり癒やされたい時にはいいのかも。そして、セレン〜って今はもうあまり聞かないような。 …続きを読む
    syachi
    2015年11月08日
    7人がナイス!しています
  • 企画担当者の文章に述べられているように、原典を読んだからといって、セレンディピティのこつがつかめるヒントが得られるわけではなかった。 企画担当者の文章に述べられているように、原典を読んだからといって、セレンディピティのこつがつかめるヒントが得られるわけではなかった。
    まーじなる・まん
    2011年11月14日
    1人がナイス!しています

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