「推定少女」感想・レビュー
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家で少女の物語からファースト・コンタクトSF小説へ。主人公は中学三年生の一人称が「ボク」の女の子。女の子みたいな男の子も登場する。「女の子的」や「男の子的」についてもう少し踏み込んでほしかった。大人にな …続きを読む2019年05月07日12人がナイス!しています
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妄想系少女…。でも、何処か憎めない感じでした。果たしてどこからが現実なのか気になりました。2011年07月01日9人がナイス!しています
著者紹介
桜庭 一樹(さくらば・かずき)
2000年デビュー。04年『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が、ジャンルを超えて高い評価を受ける。07年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞、08年『私の男』で直木賞を受賞。『GOSICK-ゴシック-』シリーズは人気を博し、長篇8巻短篇集4巻が刊行、アニメ化された。続刊として『GOSICK RED』『GOSICK BLUE』『GOSICK PINK』も刊行中。他の著書に『道徳という名の少年』『推定少女』『赤×ピンク』『ほんとうの花を見せにきた』『このたびはとんだことで 桜庭一樹奇譚集』『少女七竈と七人の可愛そうな大人』『無花果とムーン』など。