推定少女

推定少女

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2004年09月18日
判型:
その他
商品形態:
文庫
ISBN:
9784757719958
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推定少女

  • 著者 桜庭 一樹
  • イラスト 高野 音彦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2004年09月18日
判型:
その他
商品形態:
文庫
ISBN:
9784757719958

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「推定少女」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 家で少女の物語からファースト・コンタクトSF小説へ。主人公は中学三年生の一人称が「ボク」の女の子。女の子みたいな男の子も登場する。「女の子的」や「男の子的」についてもう少し踏み込んでほしかった。大人にな 家で少女の物語からファースト・コンタクトSF小説へ。主人公は中学三年生の一人称が「ボク」の女の子。女の子みたいな男の子も登場する。「女の子的」や「男の子的」についてもう少し踏み込んでほしかった。大人になるというのはどういうことなのか。 …続きを読む
    ヤギ郎
    2019年05月07日
    12人がナイス!しています
  • イラストと作者につられて購入。3年程積読していたものを読んでみた。15歳の頃の不安定さ、怒りをよく描けていて、桜庭氏は当時の自分の気持ちを書いたようなことをあとがきに書いていたけれど、確かにそうなのだろ イラストと作者につられて購入。3年程積読していたものを読んでみた。15歳の頃の不安定さ、怒りをよく描けていて、桜庭氏は当時の自分の気持ちを書いたようなことをあとがきに書いていたけれど、確かにそうなのだろうと思う。しかし、この15歳の気持ちに少し苛立ちながら読んでいた自分は、もう汚れた大人なのだろうか。後、気になったのは、物語の中で発生していた問題が、解決するのではなく、初めからなかったように世界が変化したことである。主人公も言っていたけれど、どこから夢でどこから現実なのか、よく分からない世界観だった。 …続きを読む
    ヲタ小僧
    2013年07月20日
    9人がナイス!しています
  • 妄想系少女…。でも、何処か憎めない感じでした。果たしてどこからが現実なのか気になりました。 妄想系少女…。でも、何処か憎めない感じでした。果たしてどこからが現実なのか気になりました。
    そのぼん
    2011年07月01日
    9人がナイス!しています

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著者紹介

桜庭 一樹(さくらば・かずき)

2000年デビュー。04年『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が、ジャンルを超えて高い評価を受ける。07年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞、08年『私の男』で直木賞を受賞。『GOSICK-ゴシック-』シリーズは人気を博し、長篇8巻短篇集4巻が刊行、アニメ化された。続刊として『GOSICK RED』『GOSICK BLUE』『GOSICK PINK』も刊行中。他の著書に『道徳という名の少年』『推定少女』『赤×ピンク』『ほんとうの花を見せにきた』『このたびはとんだことで 桜庭一樹奇譚集』『少女七竈と七人の可愛そうな大人』『無花果とムーン』など。

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