- 著者 橋本 紡
- デザイン 鈴木成一デザイン室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年03月27日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 232
- ISBN:
- 9784048737623
月光スイッチ
- 著者 橋本 紡
- デザイン 鈴木成一デザイン室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年03月27日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 232
- ISBN:
- 9784048737623
例えば月の明かりを灯すように――、世界を少しだけ変えるスイッチがある
セイちゃんの奥さんが子供を産むために実家に帰っている一ヶ月半、新婚生活(仮)が始まる。待ち望んでいた、二人だけの穏やかな日々、なのに――。例えば月を灯すような、何かを変えるスイッチを探す、一夏の物語。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「月光スイッチ」感想・レビュー
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あれこれ宮下奈都?という感じの不倫を軸としたちょっとオトナ感の橋本紡。『もっとがんばりましょう』。まぁ個人的な好みの問題だけれど不倫をさらりと描いてしまうことにどうもモヤモヤする。主人公・香織のことを …続きを読む2014年12月24日53人がナイス!しています
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不倫ものなのにドロドロ感がないのは、橋本さんの匙加減の塩梅がよかったのかもしれない。彼氏の事になると盲目になってしまうのもわかる。でもいつまでも無駄な授業料に人生を掛けていてもね~。今までは周りの人を …続きを読む2011年03月09日41人がナイス!しています
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よくわかってるわ、橋本さん。二股かけられたとき、男は女を責めるんだけど、女は感情をもう一人の女に向けるんだよね!? ハナちゃんのママ・吉田さんもそうだし、セイちゃんの奥さんも憎しみを向ける先は香織だっ …続きを読む2013年03月31日25人がナイス!しています