オイレンシュピーゲル壱 Black&Red&White

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年01月31日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
308
ISBN:
9784044729011
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オイレンシュピーゲル壱 Black&Red&White

  • 著者 冲方 丁
  • イラスト 白亜 右月
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2007年01月31日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
308
ISBN:
9784044729011

超大型作品がついに登場!

「なんか世界とか救いてぇー」。国際都市ミリオポリスを舞台に、警察組織「MPB」の飼い犬たる3人の少女たち――「黒犬」「紅犬」「白犬」が、銃弾吹き荒れる街を駆け抜ける! 冲方丁の新境地がついに登場! 「なんか世界とか救いてぇー」。国際都市ミリオポリスを舞台に、警察組織「MPB」の飼い犬たる3人の少女たち――「黒犬」「紅犬」「白犬」が、銃弾吹き荒れる街を駆け抜ける! 冲方丁の新境地がついに登場!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「オイレンシュピーゲル壱 Black&Red&White」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • シリーズ完結編が6月に出るという事で再読。機械化された3人の少女が悪をぶっ潰す話。3人の少女達の紹介と世界観の説明がメインでしたが、疾走感のある展開に独特な文体が絶妙に合っていて面白いですね。過酷な過去 シリーズ完結編が6月に出るという事で再読。機械化された3人の少女が悪をぶっ潰す話。3人の少女達の紹介と世界観の説明がメインでしたが、疾走感のある展開に独特な文体が絶妙に合っていて面白いですね。過酷な過去を引きずり、血に塗れながらも街を守る為に戦う3人の姿はやっぱりカッコいいな。美少女が戦う点はラノベっぽいけど、作り込まれた世界観、表現は超本格仕様なので読みごたえは充分。文体に慣れたらあっという間に読み終える事間違い無しな1冊です。次巻も読むよ。 …続きを読む
    まりも
    2015年05月08日
    47人がナイス!しています
  • 情報の羅列のような文章…演出ではあると思うがこれは小説か?と戸惑うことしばし。しかしテンポよく読ませていく力量はさすが。それでいて無味乾燥でも軽過ぎるわけでもなく、むしろライトノベルとよぶには重過ぎの内 情報の羅列のような文章…演出ではあると思うがこれは小説か?と戸惑うことしばし。しかしテンポよく読ませていく力量はさすが。それでいて無味乾燥でも軽過ぎるわけでもなく、むしろライトノベルとよぶには重過ぎの内容。〈悪ふざけ〉…彼女たちの物語の終着点はどのようになるのだろうか。 …続きを読む
    いおむ
    2017年03月30日
    35人がナイス!しています
  • 「シュピーゲル・シリーズ」はコミックから入りましたが、その内容の良さから、原作も読もうと思い読み始めた1冊。コミックには描かれていなかった部分がいくつかありました。というよりも、主人公である少女たちの 「シュピーゲル・シリーズ」はコミックから入りましたが、その内容の良さから、原作も読もうと思い読み始めた1冊。コミックには描かれていなかった部分がいくつかありました。というよりも、主人公である少女たちのあまりの悲惨な過去や戦闘シーンの陰惨さ故に絵には描きづらかったのだとは思います。でも、そのような残酷な部分があるからこそ、タイトルの「オイレンシュピーゲル(悪ふざけ)」とは対照的に、この物語には単なるどたばた劇ではない深みのようなものがあると思います。続きの物語も早く読もうと思います。 …続きを読む
    マーム
    2011年01月23日
    31人がナイス!しています

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