- 著者 前川 麻子
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年02月28日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784048736787
いつか愛になるなら
- 著者 前川 麻子
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年02月28日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784048736787
恋人とも呼べぬ男にとらわれとなった冬子の人生は――
居場所を探し、美大講師・立川の助手となった冬子。しかし、愛人とも呼べぬ中途半端な関係に陥った上、妻・翠のお手伝いに。妊娠中の翠は、夫と冬子の関係に気づいていないのか。男女間の呪縛をせつせつと描く。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「いつか愛になるなら」感想・レビュー
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はっきり言ってしまうなら、この主人公を好きにはなれない。それでも、どうしてか嫌いにもなれない。高校を卒業して、美術の学校に入った主人公。そこで知り合った講師の立川の元で働き、やがて周囲の男性と次々に関 …続きを読む2014年09月29日13人がナイス!しています
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なんだかとても不愉快になった。何がしたいのか考えずに、ただ流されていく主人公がとても不愉快。2017年04月23日9人がナイス!しています
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いい本っぽいじゃないですか、装丁とかも、タイトルとかも。あーあ。申し訳ないけれど、私が一番嫌いなジャンル。正義も常識もありゃしない、もやついた女のもやついた性の様子、腹立つ。責任として読み切ったけれど …続きを読む2015年03月23日9人がナイス!しています