梅原猛「神と仏」対論集 第三巻 神仏のまねき

梅原猛「神と仏」対論集 第三巻 神仏のまねき

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年11月13日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
272
ISBN:
9784046210234

梅原猛「神と仏」対論集 第三巻 神仏のまねき

  • 著者 梅原 猛
  • 著者 市川 亀治郎
  • デザイン 菊地 信義
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年11月13日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
272
ISBN:
9784046210234

梅原哲学と、歌舞伎・芸能の新たな世界が広がる!

歌舞伎、演劇、哲学――。梅原猛の全著作を読み、折口学を学んだ歌舞伎俳優・市川亀治郎と、梅原猛が時を忘れて語り尽くした。神降る場・神がかる肉体を知る二人が、哲学と芸能の新たな世界を広げる画期的対論! 歌舞伎、演劇、哲学――。梅原猛の全著作を読み、折口学を学んだ歌舞伎俳優・市川亀治郎と、梅原猛が時を忘れて語り尽くした。神降る場・神がかる肉体を知る二人が、哲学と芸能の新たな世界を広げる画期的対論!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「梅原猛「神と仏」対論集 第三巻 神仏のまねき」感想・レビュー
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  • 猿野助を襲名する前の市川亀治郎との対談。彼の人となり、彼の同世代の何人かが今、これからの歌舞伎を担っていることを見通している。『理論を構築する』ことで新しい歌舞伎にチャレンジしていくことが初めて可能と 猿野助を襲名する前の市川亀治郎との対談。彼の人となり、彼の同世代の何人かが今、これからの歌舞伎を担っていることを見通している。『理論を構築する』ことで新しい歌舞伎にチャレンジしていくことが初めて可能となるという二人の考え方に他の世界にも通用するものを感じる。 …続きを読む
    ispanoman
    2015年06月23日
    0人がナイス!しています
  • 梅原猛が歌舞伎の脚本を書いてたとは知らなかったし、今の市川猿之助さんがここまで博識な人だとも思わなかった。私に芸能の知識がないせいでいまいち想像しにくいところも多かったので、もうちょっとそのへんが分か 梅原猛が歌舞伎の脚本を書いてたとは知らなかったし、今の市川猿之助さんがここまで博識な人だとも思わなかった。私に芸能の知識がないせいでいまいち想像しにくいところも多かったので、もうちょっとそのへんが分かるようになってから再読したらもっと面白い本だと思う。「狂気と正気の間の細い道」は、具体的に何か作品を創造する人だけじゃなくて、内向的なことをする人全般に関わることだと思う。重いものと笑いのバランスは心がけていきたい。あと最後の方に河合雅雄の名前が出てきてびっくりした。 …続きを読む
    あさひ
    2012年11月11日
    0人がナイス!しています

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