純粋理性批判殺人事件 上

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年08月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784042963011

純粋理性批判殺人事件 上

  • 著者 マイケル・グレゴリオ
  • 訳者 羽田 詩津子
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2006年08月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784042963011

哲学者カントが連続殺人事件の謎に挑む!

一八〇四年のドイツ。連続殺人事件に頭を抱える捜査員の前に現れたのは哲学者カントだった! 悪魔の爪が殺した、という唯一の手掛かりをもとに極上の推理を展開する才人の活躍を描いた歴史ミステリ。


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「純粋理性批判殺人事件 上」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ナポレオンの侵攻が迫るプロイセンの都市でおきた連続殺人事件。ケーニヒスベルクの重く暗い雰囲気と予審判事の暗い過去など、読んでいて面白い。当時のプロイセンの警察組織というか犯罪を捜査する組織のことがあま ナポレオンの侵攻が迫るプロイセンの都市でおきた連続殺人事件。ケーニヒスベルクの重く暗い雰囲気と予審判事の暗い過去など、読んでいて面白い。当時のプロイセンの警察組織というか犯罪を捜査する組織のことがあまりよく分からないし予審判事が捜査の中心にいるのもよく分からないかな。カントはあまり重要な役割を今のところ果たしていないけど、下巻にいけばまた変わるのかな。 …続きを読む
    ホームズ
    2016年04月27日
    20人がナイス!しています
  • 1800年初頭のケーニヒスベルク,現在のカーリングラードにおける若き予審判事が巻き込まれる連続殺人事件である。当地最大の有名人,というより最高の哲学者の一人,カントの生地でもある。私にとっては数学者の 1800年初頭のケーニヒスベルク,現在のカーリングラードにおける若き予審判事が巻き込まれる連続殺人事件である。当地最大の有名人,というより最高の哲学者の一人,カントの生地でもある。私にとっては数学者の王ヒルベルトの生地でありかつ学んだ所として知っている。他にもオイラーやミンコフスキーも関わりのある都市である。特に前者との関わりは本文中にも触れられていた。 …続きを読む
    Steppenwolf
    2011年06月16日
    0人がナイス!しています
  • 体の芯から凍りつく寒さ、鼻先すら見えない霧、嫌いじゃないです。憲兵の野卑な暴力、暗示めいた死体、嫌いじゃないです。無知を覆う恐怖、無意味に見える意味、嫌いじゃないです。いや、むしろ大好物。そして理性主 体の芯から凍りつく寒さ、鼻先すら見えない霧、嫌いじゃないです。憲兵の野卑な暴力、暗示めいた死体、嫌いじゃないです。無知を覆う恐怖、無意味に見える意味、嫌いじゃないです。いや、むしろ大好物。そして理性主義の先駆者イマヌエル・カントが最晩年に達した境地……「影の国を訪れたことのある人間だけが、ここケーニヒスベルクで起きていることに対処できるのだ。きみもよくわかっているように、人間の心のもっとも暗い衝動は、理性や理論を超えてしまうものなのだ」 …続きを読む
    うたまる
    2012年03月27日
    0人がナイス!しています

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