- 著者 あせごのまん
- デザイン 角川書店装丁室
- イラスト 矢吹 申彦
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年11月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784043806010
第12回 日本ホラー小説大賞 短編賞
余は如何にして服部ヒロシとなりしか
- 著者 あせごのまん
- デザイン 角川書店装丁室
- イラスト 矢吹 申彦
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年11月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784043806010
第12回ホラー小説大賞短編賞受賞作!
同級生の姉に連れられて訪れた古い家屋。軒下には文化祭のセットで作ったはりぼての風呂。彼女はここで汗を流せと自ら服を脱ぎ始める。グロテスクな不条理の世界が選考委員の度肝を抜いたホラー大賞短編賞受賞作!
トピックス
メディアミックス情報
NEWS
「余は如何にして服部ヒロシとなりしか」感想・レビュー
-
おもしろーい!とは、やや違うけど好き。幽霊!呪い!怖い!系のホラーって格闘技に喩えると屈強な対戦相手。カモン!しかして、本書のようなタイプのホラーは、楽勝な調整試合の最中、ふとセコンドの顔を見ると知ら …続きを読む2018年12月01日90人がナイス!しています
-
図書館本。短編集。表題作は、世にも奇妙でシュールで不条理な面白さ。しかし、表紙とタイトルがあまりに良すぎて、出オチの感が… ちなみに内村鑑三氏の原題を読む予定は全くなし!! 「あぜごのまん」高知の方 …続きを読む2018年05月21日52人がナイス!しています
-
4編から成る短編集。表題作が日本ホラー小説大賞の短編賞をとったらしい。シュールというか不条理というかワケが分からないというか、読んでる自分も狂いそうで怖い。「浅水瀬」は唯一分かりやすい話だけど、その分 …続きを読む2018年04月07日39人がナイス!しています