- 著者 栗本 薫
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年04月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 160
- ISBN:
- 9784041500651
接吻 栗本薫初期短編集
- 著者 栗本 薫
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年04月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 160
- ISBN:
- 9784041500651
著者がデビュー前から書き溜めていた珠玉の未収録短編集!
親子の愛、恋人の愛、禁断の愛…。大人になりきれず、また大人になりたくないともがく、少年少女たちの硝子細工のような繊細で研ぎ澄まされた思いを綴る12編の作品集。17歳から2代前半の栗本薫がここにいる
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「接吻 栗本薫初期短編集」感想・レビュー
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デビュー作、『ぼくらの時代』とだいぶ雰囲気が違う。 『昔の倉橋由美子+三島由紀夫の短編集』というイメージ。 面白いものから意味の分からないものまで様々。 これが10代の頭の中!? 頭がよすぎるのではあるまい …続きを読む2005年04月30日3人がナイス!しています
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栗本薫の原点を知るための資料。 内容については, 1 同じ世代の人間としての共感 2 同じ種類の物事に興味を持った人間としての共感 3 同じ方向性を持っている人間としての共感 の,いずれかがないと評価できな …続きを読む2012年02月13日2人がナイス!しています
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濃い短編集だった。濃密な。読みやすいものと読みにくいものとあったのは後書きにあった文体を作品によって色分けをしていたからなのでしょうか。2024年07月15日1人がナイス!しています