• シオン回、そして第五稀存種の登場によりエデンのデータ上では7人が勢ぞろいした（らしい）巻。どちらかというと後ろ向きだった前巻までと比べて、成長しているルナや過去を乗り越えようとするシオンの描写に前向き シオン回、そして第五稀存種の登場によりエデンのデータ上では7人が勢ぞろいした（らしい）巻。どちらかというと後ろ向きだった前巻までと比べて、成長しているルナや過去を乗り越えようとするシオンの描写に前向きさを感じさせられた。しかし、外交部に持っていかれたイユがこの先どんなことをさせられるのかは怖いものがあるな……。　それはそれとして、今巻の後書きは藤原先生の作品における“死”について取り上げられていて、なかなか興味深いものがあった。今でも同じ感覚でいるかはわからないけど、私は今の作品にも通じてると感じたかな。 …続きを読む
  はつかねずみ

  2015年09月26日
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• この巻が一番好きです。 この巻が一番好きです。
  もだんたいむす

  2013年10月22日
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• ★★★★☆ 今のところ一番面白かった。これまでは、ただただ悲惨なだけで話そのものが特別面白いわけではなかったのだが、今回は稀存種についてやシオンの過去についてなど様々な面において掘り下げが為されたので、読ん ★★★★☆ 今のところ一番面白かった。これまでは、ただただ悲惨なだけで話そのものが特別面白いわけではなかったのだが、今回は稀存種についてやシオンの過去についてなど様々な面において掘り下げが為されたので、読んでいると新たに判明したことや疑問に思うことが生まれてきて、頁を繰る手が止まらなかった。いつになく前向きな終わり方をしたものの、純血種と変異種との間だの隔たりをよく感じることが出来て、この2つが相容れることはこの先ないだろうと思わざるを得なかった。 …続きを読む
  りべちん

  2012年03月07日
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